私の周りに、山形出身で、東京で何年か修行して、山形に戻ってきて自分の店を開いた人が何人かいます。ヘアカットのCUTZの小松さん、メキシコ料理のタコス・イ・マルガリータの佐藤さん。話を聞くと、皆さん東京で何かを発見して山形に戻っています。例えば、佐藤さんは東京でメキシコ料理店で働き、タコス料理に可能性を感じたようです。①外で得られた知識をどう山形で生かすのか?他に、②山形→外、③山形→山形 ④外→外がありますが、大袈裟かもしれませんが、山形にとって①をどう生かすかが、運命の分かれ道だと思いました。
日経の私の履歴書を読むと、今の大企業の経営者は、サラリーマン経営者がほとんどで、最初からこれをやりたい!とその会社に入った人がほとんどいないことに驚かされる。いくつかパターンがあって、自分の業績ばかり言う人は危険である。その人にいるときにピークを迎え、その後がうまくいっていない場合が多い。また、業界の根本的な問題にどう向き合ってきたかも気になる。今も尾を引いている場合がある。要注意である。最後に、後任の選び方。自分に足りないものを持っている人を選ぶのはどうかと思う。なぜなら、後任の人が足りないものをどう補うかが気になる。私の履歴書は1ヶ月で終わる。しかし会社はずっと続く。企業を読み解くヒントが多くあると思っている。ちょっとした現在進行形の推理小説でもある。