私の周りに、山形出身で、東京で何年か修行して、山形に戻ってきて自分の店を開いた人が何人かいます。ヘアカットのCUTZの小松さん、メキシコ料理のタコス・イ・マルガリータの佐藤さん。話を聞くと、皆さん東京で何かを発見して山形に戻っています。例えば、佐藤さんは東京でメキシコ料理店で働き、タコス料理に可能性を感じたようです。①外で得られた知識をどう山形で生かすのか?他に、②山形→外、③山形→山形 ④外→外がありますが、大袈裟かもしれませんが、山形にとって①をどう生かすかが、運命の分かれ道だと思いました。
スピルバーグが映画業界に入る時にたまたまハリウッドの大物から認められた。 キューブリックが2001年を作った時も、当時のMGMの社長が応援していた。私の場合も、メジャーな仕事には、必ず大物と言われる人の後押しがあった。後押しをしてくれる人たちが本来の価値を理解しているかどうかは微妙だが、彼らにはすぐれた動物的な勘があると思う。何が言いたいかと言うと、大きな仕事をする時には、必ずゴーサインを出す人がいるということである。そして、その人たちを味方につけることである。遠回りばかりしていて、一向に大きな仕事ができない人が何と多いことか。