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山形日記/25.10.13 健康医療先進都市

 山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。

運用・7%への道/ピーター・リンチ

伝説の「マゼランファンド」(フィデリティ社)のファンドマネージャー ピーターリンチの「株で勝つ」(ミレニアム版)を読んだ。リンチが活躍した時代は80年代。この本のリンチよる序文は2000年に書かれているので、何世代も前の話であるが、彼の長期投資に対する考えは輝きを失っていない。現在、世の中に流れている様々な運用の法則はこの本が出所である。彼のやり方は、運用が好きな人にはたまらないだろうが、それなりに手間がかかるやり方である。個人では時間がないと難しい。また、証券会社でもこのやり方ができるのは限られた人間だけだと思う。運用の基本は半世紀たってもあまり変わっていないことがわかる。 ちなみに、私が初期に投資信託を買ったのは日本のフィデリティ投信。ラインナップが豊富で、ネット専用で販売手数料がゼロ、サイトも他の会社に比べて見やすかった。しかし、今年から投資信託の販売をやめてしまった。サービスを増やしているライバル(SBI、楽天)に勝てなくなったからだと思う。インデックスファンドの大手のバンガードも数年前に日本から撤退している。アメリカのフィデリティは、マゼラン以降、いくつかのファンドがあるが、インデックスに比べてそんなに優れていると思わない。運用の基本的な考えは変わらなくても、会社やファンドはどんどん変わる。