スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(クリストファー・ノーラン)が付いた投稿を表示しています

テレビなど/中国ショートドラマの光と影

 NHKのBSスペシャル。イケイケのショートドラマのディレクターが出てきて、クライアントの無茶な要求をこなしつつ生き延びているが、最後はAIにとどめを刺されるというどこかで見たような話。クライアントの声が出てくるところを見るとかなりフィクションっぽい。ショートドラマは人気はあるが悪者になっている。実際、どういうイノベーションが進んでいるのか冷徹な視線が必要である。

映画/クリストファー・ノーラン

「オッペンハイマー」は、少し「アラビアのロレンス」に似ていて、私の好きなタイプの映画である。ノーランに興味を持って、「ノーラン・バリエーションズ」という本を読んだ。彼が参考とするものがちりばめらていて、興味深かった。こういう表現をやりたいと思ったら、ストーリーを無理やりはめるようなところがあると思った。これはヒッチコックと似ていて、アイデア優先で、ストーリーは後付けという作品がある。(「見知らぬ乗客」とか)だから、少し感情移入しづらくなる。「オッペンハイマー」は彼の描きたい人間観がわかりやすい。逆に、今までの作品は、表現は凄いが、ストーリー的に弱いところがある。わかりにくい部分を裏読みする人たちがいるが、賛成しかねる。キャスティングも酷い時がある。「オッペンハイマー」で感心したところは、今まで弱かった女優陣が充実していることである。(エミリー・ブラント、フローレンス・ピュー)ノーランは確実に進化している。