毎年3月に健康診断を受けるので、2月はダイエット期間です。野菜を集中的に食べることにしました。雪が降るので、多少値段が高くなると聞いていたのですが、個人的にはそんなことはないと思いました。にんじんが甘い、レンコンがさくさく、山形産のキウイは安くて濃厚、ナスの辛子漬け、などなど。見たことも聞いたことも食べたこともない野菜でもどんどん買って料理します。最初炒めていたのですが、ダイエットのことを考えて、油を使うのをやめて、煮たり、生で食べるようにしました。それでもうまい!店の人のおすすめは、おひたしとか一手間をかける料理が多いのですが、なるべく手を加えなくても野菜本来のパワーを感じます。
「オッペンハイマー」は、少し「アラビアのロレンス」に似ていて、私の好きなタイプの映画である。ノーランに興味を持って、「ノーラン・バリエーションズ」という本を読んだ。彼が参考とするものがちりばめらていて、興味深かった。こういう表現をやりたいと思ったら、ストーリーを無理やりはめるようなところがあると思った。これはヒッチコックと似ていて、アイデア優先で、ストーリーは後付けという作品がある。(「見知らぬ乗客」とか)だから、少し感情移入しづらくなる。「オッペンハイマー」は彼の描きたい人間観がわかりやすい。逆に、今までの作品は、表現は凄いが、ストーリー的に弱いところがある。わかりにくい部分を裏読みする人たちがいるが、賛成しかねる。キャスティングも酷い時がある。「オッペンハイマー」で感心したところは、今まで弱かった女優陣が充実していることである。(エミリー・ブラント、フローレンス・ピュー)ノーランは確実に進化している。