いろいろなクリエイティブを組み合わせて、クオリティの高いものを作ることに尽きる。スタッフィング、キャスティングの力。相乗効果を最大限に上げること。
会社に所属している場合、よくあるパターンである。クライアントと会社の関係で、レギュラーの仕事が脈々とつながっている場合がある。会社を存続させるには必要なことだと思う。ただ、仕事のやり方は、従来のやり方を踏襲する場合が多く、世の中の動きに対応できない可能性がある。そして、仕事はプロデューサー個人に来るのではなく、会社に来るということを理解するべきである。新しい仕事は、会社ではなく、プロデューサー個人に発注があるのが理想だと思う。そうなれば、比較的自由にプロデュースができる。会社を離れても、クライアントとの関係を維持できる。