山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。
毎月積立をするのが前提で、長期積立の実感方法(前回)で書いたように、全てのファンドを毎月チェックして表にする。複数のファンドに積立していると表がいくつかできる。表を比較するとそれぞれのファンドの動きが実感できる。単独のファンドの表を見ていても世の中全体の動きがわかりにくい。最後に全てのファンドの合計を、積立と同じように月ごとに表にする。これもkeisanを使って、7%を超えているかどうかを確認する。個々のファンドと全てのファンドの動きを比較すると分散の効果が実感できる。 長期間いろいろなファンドに積立投資をしていると、それぞれのファンドの動きがわかるようになる。同じような動きをしているファンドを買っていると、上がる時は一斉に上がるのだが下がる時は一斉に下がる。異なる動きをするファンドでも負の相関関係にあるものであればプラスマイナスがゼロになる可能性があり効果が半減する。(実際そうはならないが。)そこで、種類や目先のリターンに関係なく長期間で成長性のあるファンドに投資する。これには、運用の知識というよりも、世の中、世界の動き方についての知識が必要になる。知的好奇心のある人による長期分散積立の真の醍醐味である。ファンド自体の管理は比較的簡単だと思う。