今年の冬は車なしで過ごそうと思っています。もちろん雪が積もります。住んでいるアパートは山形市の中心なのでオフィスもお店も徒歩圏にあります。それでも、自転車でないと行けないスーパーや病院があります。なおかつ、近くの山にも登りたいと思っています。登山口まで自転車に乗って行きたいのです。ネットニュースで電動ファットバイク(物凄くタイヤの幅の広い自転車)の存在を知りました。しかし、故障した場合の修理のことを考えて、電動でないファットバイクにすることにしました。ある有名メーカーの代理店が、山形市にあることを知りました。サイクルランドさいとうです。店長の斉藤さんは「ファットバイクは雪道に強い」と太鼓判を押してくれました。(本人が乗っているかは未確認)いろいろ話を聞いて、自分に合ったファットバイクを買うことにしました。まず、短足の私の両足がつく高さにしてもらいました。東京で雪が降っても自転車に乗っていたのですが、安全?のため、両足がつくことが必須です。そして、買い物が主な目的なのでカゴを前後につけてもらいました。などなど。あまり見たことのない仕様になってしまいました。その勇姿はサイレントフィルムのHPの動画の「2025年秋 山形市」のラストで見ることができます。ファットバイクの活動状況は後ほどご報告します。
実は、昔に比べると映画を見る本数が減っている。山形に移住して他に楽しみが増えたからでもある。私にとって見るだけでは物足りない。中学生の時、映画が好きになってからにすぐに自分で映画を作りたくなった。高校1年生の時に、8mmカメラを買ってもらった。大学でバイトを始めた時も、最初は車がほしかったのだが、すごく悩んで、当時高価だったビデオデッキ、ビデオカメラを買った。そして、会社に入って映画を作る(プロデュース)することができた。とてもシンプルなことなのだが、映像を見て自分で作りたくなる人が監督やプロデューサーになれると思う。