期待したほど寒くなかった冬が終わり、自転車に乗っていると、春が来たのをダイレクトに感じます。先週は自転車に薄く砂が積もっていました。黄砂だそうです。遠くの山はまだ雪に覆われていますが、近くの山から雪が消え、最初に小さな花々が咲き、あちこちで桜の花が満開になります。東京は家(杉並区)から事務所のある虎ノ門までの、自転車の通勤路はそれなりに桜が咲いているのですが、山形はバリエーションが多いと思いました。霞城公園や馬見ヶ崎川では大規模な桜並木が、学校や小さなお寺では個性豊かな桜が咲いています。街全体が桜でおおわれているという感じではないのですが、自転車で走っていると、桜以外の花などいくつもの発見があり、山形市の短い豊かな春を存分に味わうことができます。桜のシーズンに山形に旅行しても天気が良くないとせっかくの桜がきれいに見えません。住んでいると、天気のいい日に自転車で出かけることができます。
冬になる前に、寒さ、雪に期待して、いくつかの道具を買って備えていました。使わなかったものは、かんじき。ネットで安かったので買いましたが、山形市で、私の行動範囲でかんじきが必要な場所はほとんどありませんでした。スコップも雪かきに絶対必要なはずなのですが、私は車に乗らないので、アパートの空の駐車場でスコップを使うことはありませんでした。他にママさんダンプなど興味のある雪かき道具がホームセンターにあるのですが、買わなくて正解でした。最後に解氷スプレー。自転車が凍った時に有効だと聞いたのですが、外に置いていたにもかかあわらず、凍ることはありませんでした。ファットバイクと軽アイゼンもそんなに出番はありませんでした。しかし、ここ一番?の時には強力な武器になったので、買っておいてよかったと思っています。ファットバイクは凍った下り坂でブレーキを踏んだら、滑って思いきっり転んでしまいました。東京でも雪が降ったら、下り坂ではペダルを漕がずブレーキも踏まず、両足がいつでも地面につくようにして自然な流れに身をまかしていたのですが、すっかり忘れていました。山形市の中心部に住んでいる限り、車がなくても生活できると確信しました。