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運用・7%への道/金余り② ゾンビの復活

 金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。

儲ける/コンテンツの値段①

 日本のコンテンツは安く作られすぎている。経営者が無能だからこうなっている。目先の利益だけしか考えていない人が多い。映像プロデューサーは、未来の利益を考えていないと、目先の利益すらも確保できなくなる。業績の良い会社も、未来を考えていないと、目先の利益が優先されるので、新しいものに対して後手になる。この繰り返しである。別に映像業界に限ったことではない。 大量の安いコンテンツと少量の高いコンテンツとでは、儲かる作品が生まれる可能性があるのは後者である。ディズニーを見ればわかる。NETFLIXが、世界を相手に大量の高いコンテンツを供給しているが、今後どうなるか興味がある。儲かっているかどうかわからないが、安くていいコンテンツはたくさん存在する。