Googleマップで探して、それから食べログで予約する。 しかし、山形は個人店が多いので、食べログの手数料を嫌がる店が多い。つまり食べログ経由だと辿り着けない。Googleマップも最大に拡大しないと出てこない店がかなりある。移住前に事務所があった東京の虎ノ門は森ビルの高層ビルが大量にできて、その中に大量のレストラン街ができたが、使える店はほとんどなかった。外観はオシャレだが高くて美味しくない。チェーン店も多い。サラリーマンの多くはビルから出て、安い個人経営の店に行列ができる。それでも、美味しい店は一握り。人口が多いので十分商売ができるからだ。山形市は中心部は人口減少が激しい。規模の経済が成立しない。切磋琢磨している店だけが生き残っている。尚且つ山形は食材の宝庫である。これが山形の食の凄さである。
ドストエフスキーとバルザックの間の期間に活躍したゾラ。「居酒屋」は世界文学史上の名作だが「金」を読む。長いがこれもとても面白い。評論家はゾラを自然主義とか言って持ち上げているが、ドストエフスキーもバルザックもゾラも基本はエンタメである。大量の狂人たちが登場する。「金」は、主人公が復讐のため銀行を作って、最後は破綻する話だが、主人公は問題があるが、とても魅力的。そして、ゾラは金儲けを世の中を動かすための肥やしとして肯定している。何度も言うが、個人は変わるが、人間は変わらないことを思い知らされる。今、まさに読むべき本だと思う。