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運用7%への道/長期投資家VS短期投資家

 何度も同じ話ですみません。短期投資は三つのポイントがある。買う時、売る時、外国株の場合は為替。そのタイミングを狙っているプロの投資家に、一般(素人)の投資家はほとんど勝てないと思っている。プロの投資家も逆張りを好む日本勢と順張り傾向の外国勢がある。魑魅魍魎な世界である。たまたま勝っても、連戦連勝は難しい。長期投資で判断するのは最初の銘柄(ファンド)選びだけ。あとはひたすら積み立てるだけ。リターンがそこそこでも、時間と共に分母が大きくなるので、複利効果のパワーの恩恵が得られる。長年、投資についていろんな人と話をしているが、この話だけは繰り返し続けている。
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山形日記/26.2.16 フォーラム山形(映画館)

 山形市に移住する前から、すでにあまり映画館に通わなくなっていましたが、やっぱり映画館がないと寂しいと思っていたのですが、家とシェアオフィスの中間にフォーラム山形という地元のシネコンがあります。正確には、フォーラム山形とソラリスの2館あって、ソラリスは駅の近くですが若者向けのプログラムなのでほとんど行きません。フォーラムは、東京でやっているマイナーな映画でも、1週間と短期でも上映してくれるのでとても助かります。「ヤンヤンの夏休み」をやってくれたのには感動しました。料金も、元々が安い上に、私の場合、シニア割引なので、相当安いです。小ぶりのスクリーンが多いのですが、高校生の時に小さい名画座で鍛えられてきたのでどんなに小さなスクリーンでも気になりません。脳内で調整します。それよりも、家から歩いて行ける距離に映画館があることは、高校生の頃からの夢でした。山形に移住してささやかな夢が実現しました。

映画/長谷川和彦と東陽一

 70年代に傑作を作った二人の映画監督が相次いで亡くなった。長谷川和彦は2本しか監督していないが、東陽一は、初期の時代の空気感を描いた作品から、90年代には部落問題を扱った「橋のない川」と、息の長い監督生活を送っている。長谷川監督の「太陽を盗んだ男」は高校生の時に映画館で見ているが、後年ビデオになって見た時、菅原文太がヘリから落ちて、またすぐに立ち上がったシーンは、最初に映画館で見た時と同様に「これはダメだ!」と思った。東監督は、CMの監督もしていて、松下電器の「熱闘甲子園」(テレビ?)の制作助手をした。東監督は、BMWのバイクで現場(伊豆)に登場。実は私は、東監督がよく組んでいたカメラマンの 川上皓市 のファンで、松下のCMは別の人だったが、故市川準監督の公共広告で制作助手をした時のカメラマンが川上さんで、東監督の時よりも緊張し、おまけに移動車のオペレーターをやらされたのが懐かしい思い出である。長谷川監督の方がいろいろエピソードも豊富で、記事も多いようだが、東陽一の初期の作品の独特の空気感の方を忘れてはならない。

運用・7%への道/自販機が減っている

 自販機が減っている。理由は自販機が高いからである。東京に住んでいた時から気になっていたのだが、伊藤園の自販機は特に高い。そして伊藤園の利益が急減している。東京でも今住んでいる山形でも安いローカルの自販機がある。なぜ安いのか?配送しているトラックを見れば一目瞭然である。涙ぐましい努力をしている。値上げして業績がいいと言われる企業は要注意である。それは身近で観察しているとわかる。

山形日記/26.2.9 山形のローカルCM

 山形市では、日テレ系、フジテレビ系、テレ朝系、TBS系の番組がほとんど見ることができます。他に市民チャンネルが3つあって、時々興味のある番組があります。そして、意外にローカルCMが多いです。しかし、こんなことを言って失礼ですが、それらのCMは全く面白くありません。ブログ「プロデューサーを長く続ける方法」でも書きましたが、CM自体は、興味のない人(将来のお客様候補)にも印象を残すために、面白くしたり、感動させたりする必要があると信じています。もう少しどうにかならないかと思いました。まあ、今の東京のテレビ局のCMにも言えますが。いつから、CMは面白くしてはいけない、となったのか興味があります。

教育/人材育成主義

 元プロ野球選手の桑田真澄さんは多くの人材育成を行ってきたが、日本の野球選手は言われたことしかやらないと断言している。映像業界はどんどん変わるので、言われたことしかやっていれば将来性がなくなってしまう。ではどういう教育をするべきか。映像のプロデュース(企画、制作、儲け方)の基本は大きく変わらないので、徹底的に教えるべきだと思う。その時のブームの映像の作り方を学んでいてもすぐに古びて役に立たなくなる可能性がある。そして、ほとんどの人がこの基本がわかっていない。自分の周りのいろいろな若者に聞いたところ、大学生の時に一番教えてほしい(ほしかった)授業のようである。

運用・7%への道/文学② バルザック

 バルザックを初めて読んだ。(「ラブイユーズ」)滅茶苦茶面白い!(この表現は久しぶり)メインの登場人物のほとんどが金の亡者である。それも超個性的。バルザックは、当時の年金制度や宝くじや恩給制度を駆使しながら、リアルに描いている。(なので、少し予習が必要。)ドストエフスキーはバルザックの影響を受けているので、「カラマーゾフの兄弟」との共通点も多い。カラマーゾフは宗教的エピソードも多いのだが、「ラブイユーズ」にはそういった要素は全くなく、欲に憑かれた人間がどうなるのかを描き切っている。カラマーゾフもそうだが、ある程度人生を経験したものが読むべき本である。人間の本性は基本的に変わらないということが強烈にわかる。そして、何度も言うが超面白い!かしこまった文学ではなく、完全にエンタメである。運用における人間の心理を知るための参考になる。