金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。
ネフリの「KPOPガールズ!デーモンハンターズ」の楽曲がアメリカのビルボードに何曲もチャートインしている。制作会社はソニー・ピクチャーズ・アニメーション。「スパイダーバース」で有名なれっきとしたハリウッドの会社である。そして、BLACK PINKの新曲はずっと下の方である。何年か前の「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ」も制作会社が「ミニオン」のルミネーションで、メジャーな映画になっていて感心したのを思い出す。組む相手次第だと痛感した。エヌヴィディアは設計した半導体を世界中の優れた企業に作らせている。制作会社の実力が重要だと思う。