スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(フェリーニ)が付いた投稿を表示しています

山形日記/26.6.1 毛虫

 上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。

儲ける/フェリーニ

 イタリアの巨匠監督フェデリコ・フェリー二(「道」、「甘い生活」)の古い伝記を読んだ。面白かったのは、彼は、キャリアの後半におけるきらびやかな映像表現(「ローマ」、「アマルコルド」両方ともロケに見えるシーンも巨大なセットを作っている)が有名だが、製作費の確保にはいつも困っていたことである。あの、自由奔放な映像を作っているフェリーニでさえも、出資者が見つからなく、自ら金策に走っている。巨匠と言われる人の作品歴を見ると、巨大な利益を上げた名作を作っている反面、失敗した大作も多い。失敗した理由は、利益を上げた名作を再現したい人がお金を出すからである。しかし、そんなに簡単にはいかない。そこで、続編やシリーズものが出てくるのだが、個人的には映像の多様性に貢献しないと思っている。一方、キューブリックが「2001年宇宙の旅」の後に、わざと「時計じかけのオレンジ」を安く作ってヒットさせたのは興味深い。なかなかできることではない。