持っていたセクター別ETFを売却したことを書いたが、売った分が証券会社のサイトの資産リストに出てこない。少し時間がたってから、出てくるのかと思って待っていたが一向に出てこない。SBI証券のロボットチャットは全く役に立たない。電話をする方法もあるのだが、自分の問題を説明するのも億劫(素人と思われたくない)。また、以前電話した時は、奇跡的に繋がった?オペレーターが不機嫌で、嫌な思いをしたので、Googleの生成AIジェミニに自分の窮状を説明したら、とても丁寧に解決策を教えてくれた。最初の解決策がうまくいかなくても、何度もあの手この手で問題を解決しようとしてくれる。最終的に売却したお金が保証金扱いになっていることがわかり、問題なく資産リストに計上することができた。ジェミニは、自分の専門の映像についての質問はトンチンカンな回答が多くてあまり使わないのだが、今までの経験では、運用においては強力なパートナーである。
「ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち」という本を読んだ。その前に「史上最大のボロ儲け」も読んだ。タイトルが大袈裟で、内容を要約した宣伝文句も正しくない。これらの本と、「マネーショート」で、リーマンショックの全貌がようやくわかった。どの本もとても面白いのだが、当事者よりなので、誰が儲けたかはわかるのだが、それでもどうやって儲けたのかはわかりにくい。反対に誰がどうやって損をしたのかはもっとよくわからなかった。「ザ・クオンツ」は敗者側の視点で書かれていた。それでも、まだ足りないと思った。敗者はもっといるはずである。 リーマンショックの時の状況は、現在のAIブームととてもよく似ている。リーマンショックは金儲けのために作り出されたサブプライムローンが崩壊したことが原因であるが、その仕組みを理解している人はほとんどいなかったと思う。(なんで崩壊したかも理解していないと思う。)AIに投資している人で、ほとんどが本来のAIの価値を理解していないと思う。投資家の無理解度においては、共通点が多いと思う。