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運用・7%への道/金余り② ゾンビの復活

 金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。

技術/精算

 精算は早ければ早いほどよい。とういうのは、面倒な作業なので先延ばしになりがちである。支払い先にとって、早く交渉して、早く金額が決まって、入金が早まるのは大きなメリットがある。常にそれをやる人は、支払い先から信頼され、金額交渉がしやすくなる可能性がある。これは、現金等の社内(プロジェクト内)処理も同様である。締め切りギリギリだとデスクや経理担当に迷惑がかかるし、何かミスがあると、効率が悪くなる。そもそも遅い精算は記憶も曖昧になり、捏造の温床になりやすい。精算が遅くてもいいという理由は一つもない。凄く忙しい時はある程度の遅延等は仕方がないと思うが、新しいテクノロジーを使って、短時間で効率よくすることはできるはずなのに、私が前の会社の在籍中は、根本的な改革は何もされなかった。他の会社も同様である。精算の効率化は、生産性の向上に大きく寄与するものだと思う。