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テレビなど/中国ショートドラマの光と影

 NHKのBSスペシャル。イケイケのショートドラマのディレクターが出てきて、クライアントの無茶な要求をこなしつつ生き延びているが、最後はAIにとどめを刺されるというどこかで見たような話。クライアントの声が出てくるところを見るとかなりフィクションっぽい。ショートドラマは人気はあるが悪者になっている。実際、どういうイノベーションが進んでいるのか冷徹な視線が必要である。

CM / CMディレクター③中島哲也

 「嫌われ松子」、「告白」など、映画監督としての方が有名な中島さん、しかし、CMディレクターとしても優秀である。1987年に私が東北新社に入社した時、日本天然色映画という老舗の会社にいて、「フジッコ」(山口美江出演)のCMでブレイクした。その後、独特のギャグCM、スケールの大きいCMを監督をした。映像感覚は独特で、多分どのディレクターよりも目がいいのではないかと思う。私は、彼が監督する木村拓哉さんのJRAのCM、SMAPのNTT東日本のCM(ガッチャマン)、ドラマ「ママ新発売」、「虎とライオンと5人の男」などのプロデューサーをした。(SMAPばっかり)JRAと「ママ新発売」と「虎とライオン」は自分史上4大きつい仕事の内の3本であるが、正直、中島さんでなければできなかった部分もあると思っている。(残りの1本は映画「SURVIVE STYLE5+」)風貌は威圧的で、真剣に怒ると、全ての人が恐れをなす。でも、私は昔から知っているので、「わざと怒ってません?」と聞くと、照れたように笑う愛嬌のある人である。