山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。
監督のウイリアム・ワイラー(1902〜1981)とカメラマンのロバート・サーティース(1906〜1985)の二人。この二人に共通する凄さは、長い現役生活の中で、全く異なる題材の映画を何本も作ったことである。そして、そのどれもが名作揃い。 ウイリアム・ワイラーは、プロデューサー③のゴールドウインがプロデュースした人間ドラマ(我らが生涯最良の年)以外に、西部劇「大いなる西部」、史劇「ベン・ハー」、ラブロマンス「ローマの休日」、サイコスリラーの古典「コレクター」を監督している。 ロバート・サーティースは、ワイラーと「ベン・ハー」、「コレクター」などで組んでいるが、それ以外に、ニューシネマの名作「ラスト・ショー」、ボブ・フォッシーのデビュー「スイート・チャリティ」を撮影している。ボブ・フォッシー(「キャバレー」「オールザットジャズ」現代ミュージカル映画の巨人)はいつも有名カメラマンを使うのだが、デビューにサーティースを使ったことは驚きである。YouTubeで見ることのできるラストのNYロケのナンバーは、斬新でアイデアに満ち溢れている。 どれも、同じ人間が作っていると思えない作品である。ハリウッドはもちろん、世界中探してもこんな人たちは滅多にいない。