いろいろなクリエイティブを組み合わせて、クオリティの高いものを作ることに尽きる。スタッフィング、キャスティングの力。相乗効果を最大限に上げること。
音だと思う。映像は、見た目なので、わかりにくい。例えば、CMの音は、短い秒数の中で、ナレーション、セリフ、効果音、音楽を聞きやすく整理するために、技術と経験が必要である。ディレクターの力量は、音のディレクションですぐに分かる。分野の違う映像ディレクターで、最も顕著に違いが出るのは音に対するディレクションである。それでも、CMの場合、映像のインパクトには負けるし、限られた秒数で、どんなに聞きやすく整理しても限界がある。ある意味、シュールな世界かもしれない。 メディアの耐久度は、①文字 ②音楽 ③映像の順ではないだろうか?ちなみに、③に関しては、映画がトップで、CMは、下位の方になると思う。