金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。
嫌な上司、無能な上司は必ずいる。そういった上司が、ずっと続きそうなトップにいる会社なら辞めるべきである。そうでない場合、上司も自分も人事異動の可能があるので、少し我慢するべきである。いい上司、よくない上司の両方を体験することは良いことである。よくない上司は反面教師になる。そして、いい上司でもよくない部分が必ずある。 あるポストプロダクションのベテランの編集マンに独立した理由を聞くと、40才になって、急に自分がこのままでいいのかを考えるようになったからだと言う。その編集マンは自分のことばかり考えていて、会社や部下のことは何も考えていなかったわけである。このような上司がいる会社は不幸である。