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山形日記/25.10.13 健康医療先進都市

 山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。

映画/凄い映画②

 「アラビアのロレンス」(1962)は、アラブ好きの変わり者のイギリス人将校の砂漠での奮闘記。前半のハイライトであるアカバ攻撃の有名な移動撮影があるが、そのために街を作っている。他にも映画史上に残る名シーンが沢山ある。まさに映画の教科書。スピルバーグが新作を撮影する前に必ず見る映画である。私も何年かおきに見る。映画館でも再上映のたびに見ている。砂漠にロマンを感じる人もいるようだが、アカバ攻撃以降は、母国イギリスと自分が好きなアラブの間でもがき苦しむロレンスがメインで、決して明るいものではなくリアルな内容である。ラストシーンもほろ苦い。今の中東問題の原因にもなっている内容である。そして、この映画を紛争の当事者であるイギリスのデビッド・リーンが監督しているところが興味深い。