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映像プロデューサーセミナー9月開催、サイレントフィルム基金公募開始

セミナー・基金/映像プロデューサーセミナー9月開催、サイレントフィルム基金公募開始

 「映像プロデューサーへの道」というセミナーを開催します。映像だけでなくアート・演劇をプロデュースしたい人も参考になるセミナーです。 9月2日(水)プロデューサーの楽しさ 9月9日(水)すぐれた作品をつくる方法 9月16日(水)お金をもうける  9月23日(水)サイレントフィルム基金(制作助成金) 説明会場所:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 シアタースペース(2階) 無料 講師:谷口宏幸(サイレントフィルム) 各セミナーの翌日にダイジェスト動画をサイレントフィルムのHPで公開します。 詳しくは、サイレントフィルムのHPをご覧ください。 セミナーの詳細 サイレントフィルム基金(制作助成金)の公募をスタートします。映像・アート・演劇を志す人たちに制作資金を提供します。 30万×3作品(予定) 応募要項(概要) ※他必要書類及び条件あり。必ず募集要項をご確認の上、ご応募ください。 ①企画提出(ドラマ、MV、ドキュメンタリー、アート、演劇など) ②自分が制作した過去の作品(あれば。なくてもOK) 年齢:18歳から35歳まで。 応募期間:2026年9月2日(水)〜11月20日(金)17時 送り先:公益財団法人公益推進協会 ※企画書・作品はデータで送ってください。 発表:2026年12月21日 制作期間:2027年1月1日(金)〜4月23日(金)まで。4月23日までに納品。 納品形態:映像作品、アート作品はデータ。演劇は収録映像。 作品発表:2027年5月1日(土) 優秀作品(1本)には、制作資金とは別に、賞金として10万円差し上げます。 作品はサイレントフィルムと公益財団法人公益推進協会のHPに載せます。 作品の著作権は、制作者に帰属します。 注意:必ず期日までに作品を完成させて、提出してください。 サイレントフィルム基金について 募集要項

技術/見積もり

 予算が決まっている場合、必要な利益が出るように予算書を作る。この基本的なことがわかっていない人が意外に多く、平気でオーバークオリティのものを、低利益で作り続ける人がいる。(逆もいる。)発注者(スポンサー、クリエーター、代理店の担当者)の希望を聞き、スタッフの言うことを聞いていては、一生利益を上げることができない。プロデューサー自らが率先して、最良の方法を提案するべきである。 予算が決まっていない場合(本当は決まっている場合が多い)、業界の基準、相手の規模、今までの経験を駆使して、相手が納得いく見積もりを作ることである。細かい単価までチェックする担当者もいれば、全体の金額だけチェックする担当者もいる。こちらで選ぶことができないので、いずれにも対応するようにするべきである。基本は、なるべくわかりやすい見積もりを作るべきである。 外資系のある消費者ブランドは、各制作会社に単価表を提出させた。これだと見積もりはわかりやすくなるし、全体の不当な値引きが回避できるので、発注者、受注者にとっても良いシステムだと思った。ただ、単価の安い国に変わるリスクがある。 決まった単価を積み上げると、予算にはまらない場合がある。それを無理にはめようとすると、嘘の見積もりを作ることになる。見積もりには、制作の様々な状況をが反映されたものでなければならない。間違った見積もりは、それを参考にしようとする人間をミスリードして、生産性の向上を阻む。

儲ける/見積もり

 安い高いは、見積もりの単価と数量を見れば大体分かる。しかし、そもそも単価と数量が正確でなければ意味がない。めちゃくちゃな単価で作られている見積もりが多い。地道に調べることである。法外な単価が業界基準になっている場合、直そうとしてもなかなか難しいが、いつか覆される時がくるので、その時の準備をしておくべきである。法外な単価で儲ける体質を変えることである。逆に、予算が決まっている場合、数字合わせのために、安い単価を書く場合もあるが、その事実は残ってしまうので、次に仕事をするときに厄介なことになる。 映像プロデューサーは、時間があれば、積極的に相見積もりを取ることをお勧めする。相見積もりのチェックポイントは、総額でなく、仕事に対してどういう考えをしているかを知ることである。例えば、ロケの場合、天気予備が見積もりに反映されているか、後で、予算が増えそうなことに対してきちんとエクスキューズがされているかが記載されているかがポイントである。 正しい見積もり(単価と数量)とそれを読める人がいるだけで、作品の質は随分変わってくる。