私の周りに、山形出身で、東京で何年か修行して、山形に戻ってきて自分の店を開いた人が何人かいます。ヘアカットのCUTZの小松さん、メキシコ料理のタコス・イ・マルガリータの佐藤さん。話を聞くと、皆さん東京で何かを発見して山形に戻っています。例えば、佐藤さんは東京でメキシコ料理店で働き、タコス料理に可能性を感じたようです。①外で得られた知識をどう山形で生かすのか?他に、②山形→外、③山形→山形 ④外→外がありますが、大袈裟かもしれませんが、山形にとって①をどう生かすかが、運命の分かれ道だと思いました。
いいものは必ずヒットすると思っている人がたくさんいる。ヒットには流れがある。わかりやすい例は、BTSと鬼滅の刃。お手本通りだと思った。3億の製作費をかけた映画は、1000万で作った映画よりもヒットする確率が大きくなる。(そうでないと映画産業は成り立たなくなる。)つまり、資本が必要である。あと時間。資本がないと、奇策に走ったりするのだが、成功する確率は極端に少なくなる。それでも、わずかな成功例を見て、夢見る人が周りにいくらでもいる。残念なのは、才能がある人が流れにのれないことである。よいプロデューサーがいないからだと思う。