山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。
賞が価値を先導する。そして、賞は、賞そのものを維持しなければならない。逆算すると、賞を維持できる作品に賞を与えることになる。しかし、賞にも寿命がある。時代を反映しなくなるからだと思う。 日本では、ADCというアートディレクターのための格式の高い賞があるが、誰も見たことのない作品が賞を取るようになり、会員たちのサロンになってしまった。カンヌ広告祭も、昔はCMが中心でわかりやすかったが、今では、様々なメディが増えて、カテゴリーが増えて、賞のありがたみが減っている。賞はわかりやすい方がいいと思う。 日本人は昔から海外の賞に弱い。海外で認められたがっている。その割には、海外向けのものを作ることには消極的である。矛盾していると思う。