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仕事のやり方②/プロデューサーの唯一無二の醍醐味

 いろいろなクリエイティブを組み合わせて、クオリティの高いものを作ることに尽きる。スタッフィング、キャスティングの力。相乗効果を最大限に上げること。

仕事のやり方②/よいもの

 実際のところ、よいものは少ない。有名タレント事務所の女社長さんから、歌の上手くて可愛い女の子は滅多にいないと言われた。クリエーターも同様である。しかし、時々、宝の持ち腐れというか、日の目を浴びていないよいものもある。プロデューサーの出番である。ライブのドキュメンタリーを8mmフィルムで撮影しようと思って、いろいろ調べて出演者にプレゼンしたら、スマホで撮影した映像を8mm風に見せるアプリを見せられた。その人のファンがアプリでいいのなら、手間をかけるのは止めようとあっさり諦めた。誰にとってよいものか? よいものはしばしば時空を越える。みんなが忘れているものがある。自分にとって新鮮であることが重要である。 多様性がある中でよいものが生まれると思っている。参加者が多いだけではダメである。そういう意味で日本は効率が悪いと思う。またマーケティングだけでよいものは生まれないと思う。個人的にはよいものはある程度数値化できるのではないかと思う。