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仕事のやり方②/プロデューサーの唯一無二の醍醐味

 いろいろなクリエイティブを組み合わせて、クオリティの高いものを作ることに尽きる。スタッフィング、キャスティングの力。相乗効果を最大限に上げること。

仕事のやり方①/自ら変える

 1987年に大手CM制作会社に新入社員で入社してから、映像業界は激変している様子を見てきた。バブル、大地震、リーマン、震災、コロナなどを経験してきた素直な感想として、変化は予期せぬ方向で起こる。世の中の変化に対して、業界、会社も変化しようとしているが、大きな会社程うまくいかない。そんな会社に自分の運命を委ねていいものだろうか? 私の場合は2012年に自分1人の会社を作った。映像が専門だが、今までの会社では受けることができないタイプの仕事でも十分利益を上げることができるようになったので、変わって正解だと思う。 映像プロデューサーは、自分の経験と知識を使って、今後の変化に対応するために働く場所を変えるのはとても有効なことである。会社を変える、違う業態の会社にうつる、自分で会社を作る、などいろいろな方法がある。リアル(世の中、自分の力)と未来が相乗効果を上げるように変えていくべきである。 変える部分と 変えない部分がある。 そのバランスは人それぞれである。未来を予想しながら変えていくことはある意味チャレンジだが、自分と世の中の勝負のようなものなので楽しい部分がある。もちろん予想通りに行かない場合もある。実際、私の場合も最初に考えていたタイプと違う仕事が来るようになった。でも変えようと行動したことが正解だったと思う。 変えるタイミングは重要である。早すぎず、遅すぎず、一番難しいかも。私の場合はギリギリ遅い位のタイミングが多い。それでも大体において間違っていなかった。これも人それぞれかもしれない。