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運用・7%への道/金余り② ゾンビの復活

 金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。

映画/イーストウッドよりもレッドフォード?

アメリカの俳優、ロバート・レッドフォードが亡くなった。俳優としての全盛期は「明日に向かって撃て」(1969)から「大統領の陰謀」(1976)と短い。人気はあったが俳優としての評価は決して高くない。監督としては「普通の人々」(1980)でオスカーを受賞している。彼の偉大な功績の一つは、サンダンス映画祭を始めたことだと思う。「セッション」や「コーダ あいのうた」がグランプリを取っている。ここで多くの才能が認められている。俳優で、監督としても評価の高いイーストウッドの持続力も凄いが、レッドフォードの映画業界への貢献はもっと評価されていいと思う。 近代映画社「ロバート・レッドフォード」(1990)(アマゾン購入可)位しか伝記らしきものがないのが寂しい。「大統領の陰謀」と「スティング」は、脚本、演出、共演者、撮影など全てが素晴らしい。前者は、プロデュースも兼ねている。