上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。
アルフレッド・ヒッチコック(1899〜1980)言わずと知れたサスペンスの巨匠。監督としてはもちろん、プロデューサーとしても優れていた。伝記(「ヒッチコック映画と生涯」、有名なトリュフォーの映画術ではない))を読むと、ほとんど自分が気に入った企画でしか映画を作っていない。そして、予算もコントロールしていた。キャリアの後半に、「サイコ」「鳥」という実験的な映画を作っている。「サイコ」は、内容的に大きな予算がかけられないので、テレビのスタッフを使って低予算で作っている。しかし、映画館での途中入場を禁止するなど、公開方法にこだわり、大ヒットしている。女優を撮るのが上手く、「裏窓」のグレース・ケリーは、ポーズ、アングル全てが異常である。後期、お気に入りの若い女優に執着する余り、失敗作を作っている。しかし、それらの不調期を乗り越え、最後に「フレンジー」と「ファミリープロット」という小品だが、良作をものにしている。 ②ザナックも④セルズニックも⑤ヒッチコックも、女性関係ではそれなりに痛い思いをしていて、作品にもろに影響が出ているのが面白い。しかし、③ゴールドウインを含め、いずれの夫人たちは忍耐強い立派な人たちだったようである。