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山形日記/26.6.1 毛虫

 上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。

仕事のやり方②/矛盾

 私の過去のダイヤリーの、最後の方のページにいつも書く「目標」のところに、繰り返し一番書いたのは。「矛盾(を飼い慣らす)」という言葉である。この(映像の)仕事は、矛盾だらけなのだが、矛盾をうまく調整できれば、必ずビジネスになると思っていた。矛盾、おおいに結構だと思う。

仕事のやり方②/健康

映像業界はハードである。定時に始まらないし、定時に終わらない。土日休日出勤もあり得る。定時が好きな人は、それができる仕事をすればいいと思う。自分のやりたいことをやるためには、仕事優先であるべきである。そのためには、体調管理は重要である。優秀な人は、体調管理に気をつけている。様々な情報を集めて、いろいろな方法を楽しむべきである。自分の体調管理のために、他人を犠牲にしている人がいるので要注意である。そういう人とは仕事をしない。いずれ淘汰される。あと、睡眠不足ではなかなか死なない。若くて、忙しい時は睡眠を渇望するが、年をとって仕事が少なくなると、寝る時間が増える。しかし、高齢になればなるほど睡眠は浅くなる。皮肉な話である。

仕事のやり方②/安い技術

技術が進歩して、驚くほど安くて、クオリティが高いものが存在する。個人的には積極的に使うべきだと思うのだが、その技術がメインになれば、効果は半減する。理由は簡単で、誰でも使えるようになるので希少性がなくなる。安くなった分を、他の技術を使って、マネのできないプラスアルファをどう作るか?個人的には真逆のことで相乗効果をあげたい。つまり、アナログ的な技術、古典的な技術、等々。普段から勉強してストックしていれば、そういった技術を生かせる機会はいくらでもある。

仕事のやり方②/高い技術

10年前にリアルタイムレンダリングに興味があったので、いろいろな会社に取材に行ったことがある。リアルタイムレンダリングのシステムやソフトが納品されている会社を調べてみると、意外に大学や研究機関が多かった。どんなに研究熱心な大学でもさすがに使いこなせないだろう、と思っていたら、大学や研究所や国の予算を目当てに営業する業者がいるという。どんなに高いテクノロジーでも時間がたつと価値がなくなる。もったいないことである。