何度も同じ話ですみません。短期投資は三つのポイントがある。買う時、売る時、外国株の場合は為替。そのタイミングを狙っているプロの投資家に、一般(素人)の投資家はほとんど勝てないと思っている。プロの投資家も逆張りを好む日本勢と順張り傾向の外国勢がある。魑魅魍魎な世界である。たまたま勝っても、連戦連勝は難しい。長期投資で判断するのは最初の銘柄(ファンド)選びだけ。あとはひたすら積み立てるだけ。リターンがそこそこでも、時間と共に分母が大きくなるので、複利効果のパワーの恩恵が得られる。長年、投資についていろんな人と話をしているが、この話だけは繰り返し続けている。
今年のアカデミー賞を取った映画をまとめて見た。「ANORA」(作品、監督、脚本、主演女優)、「ブルータリスト」(主演男優)、「教皇選挙」(脚色)など。 個人的に面白いと思ったのは、「ANORA」。名作「ローマの休日」の真逆な内容。以前、アカデミー賞は世相を反映すると書いたが、「ANORA」はまさにそうだと思う。しかし、過激で一般的な映画でない。こういう映画が作品賞を取ってしまうところがアメリカ映画の今を物語っている。普通の人々が見るのは、ネフリのドラマや、映画では、シリーズ物、アニメなど。「ブルータリスト」は、昔ならさしずめ「ゴッドファーザー」。どちらが面白いかは言うまでもない。アカデミー賞は過去の名作の韻をも踏んでいる。