日経新聞(電子版が便利)は面白い。理由は、一方に寄らないからである。メインの論調があっても、その逆になる可能性も書いてある。しかし、それでも、寄りすぎているのではないかと思う時もある。そこで、あと一つか二つ。個人的には、朝のTBSの森本毅郎のラジオを参考にしている。ラジオなので、そんなに周りを気にしていない?自由さがある。ネットの記事は、読ませるために、似たような煽り記事が多いので、冷静に判断できなくなる怖さがある。あと実は広告だったりする。もっと怖いのはTikTok。斉藤前兵庫県知事を批判する動画が、一瞬で、擁護する動画に変わってしまったので、見るのを辞めた。自分が信じる記事を探す努力をするべきである。
チャールズ・エリスの古典である。平均への回帰など学ぶべきことは沢山あるが、個人的に刺さったのは、世の中にダメな商品(ファンド)が大量にあることである。例えば、ファンドラップ。新NISAに採用されていないにもかかわらず、CMが流れ、銀行はすすめてくる。自分の運用方針(長期分散積立)をしっかりと決めれば、消去法(敗者のゲーム)でも、 本当に投資するべきファンドを見つけることができる。