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山形日記/26.6.1 毛虫

 上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。

運用・7%への道/企業型確定拠出年金(DC)

 会社を作ってから、あまりにも税金がかかるので、あらゆる節税を検討した。その中で自分で探したのは、企業型確定拠出年金(DC)である。サイレントフィルムのような小さな会社でもできるだろうかと調べたら、SBIベネフィットシステムズを見つけた。DCのメリットは、①毎月の掛金(最大55000円、最近62000円になった)に税金がかからない。そして、運用先を自分で決めることができる。最初、元本をほぼ保証してくれる日本国債の投信にしたのだが全く増えないので、外国株式インデックスに変えた。普通、投信を変える場合、一度解約して運用益に対して税金を払う必要があるのだが、②DCは、変える場合、スイッチングができて、解約をしなくてもいい。投資初心者にとって大きなメリットである。実際、ほぼオルカン並の外国インデックスに変えたら劇的に運用益が上がるようになった。③最後に、解約するとき、税額上のメリットがある。解約した時点で控除があり、尚且つその半分にのみ税金がかかる。退職金と同じである。注意したいのは、掛金に対して、毎月10%程度の手数料がかかることである。これは会社全体の話。社員が増えれば、一人当たりの手数料は減る。私の会社の場合、加入しているのは1人だけなのでマックスでかかる。普通の投資のことから考えるととんでもなく高い金額だが、①だけでも節税が20%と考えると約1万円、手数用を払っても十分元が取れる。この制度を始めたときは完全に理解していなかったが、今ははっきり言うと加入するべきだと思う。色々面倒な手間がかかるが、加入してからでもいいので少しづつ時間をかけて理解すればいいと思う。

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儲ける/赤字仕事

仕事が赤字になりそうな時に、なんとか利益を上げようと、寸前まであがくプロデューサーを多く見てきたが、トータルで見ると、損をするケースがほとんどである。であれば、最初からこの位赤字と見込んで、腹を括り、なるべくスタッフに迷惑をかけず、クオリティを上げるべきである。 赤字仕事を受けないようにするにも、腹を括る必要がある。なぜなら、そのクライアントの仕事が一切なくなる可能性があるからである。しかし、そのクライアントと仕事を続けても、赤字を取り戻せる保証はどこにもない。むしろ、避けられることもある。 クオリティを上げたいために赤字でやってしまうと、クライアントは、こちらの考えなどお構いなしに、その金額でできると思い込む。そうなると次回の予算に影響する。つまり、自分の首を絞めることになる。 赤字になる前から戦略を立てる必要がある。

山形日記/25.9.1 食べもの①

今年の5月に移住して3ヶ月が立ちます。山形の良さは、食べ物が安くておいしい。スーパーに行くと山形産の肉が多いです。金曜になると、会社のある建物の外で小さな朝市があり、少量の新鮮で珍しい野菜が手に入ります。おばちゃんたちと相談しながらどういう料理にすればいいか考えます。八百屋も近くにあり、地元の野菜が買えます。あまりお酒を飲まないのですが日本酒、ワインが充実しています。会社のある建物の中に食品の材料が売っているスーパーがあって、日本酒を量り売りしています。また、家の近くに角打ちができる酒屋があります。上山のワインは、個性があって個人的には楽しんでいます。 レストランも充実しています。家の近くの蕎麦屋は、早朝から蕎麦打ちの音が聞こえ、おいしいそばが食べれます。会社の近くにも、ラーメン、エスニック、ピザ、イタリアン、ハンバーガー、スイーツ、和菓子と、すでにお気に入りの店が何軒かあります。もちろん、これらの種類の店は、かつて私が働いていた東京の虎ノ門、新橋にもあるのですが、クオリティとコスパは全然違います。 夜は元々、外食をしないのですが、それでも教えてもらった焼き鳥は今まで食べた中で最高でした。山形はラーメンを推しているようですが、焼き鳥屋の数と質は半端ないです。 Googleで、範囲が広いと有名店がでてきますが、そこから最大限に拡大すると数多くの地元で評価の高いお店を見つけることができます。これは、2年前の世界一周で発見した手法です。 最後に山形と言えば、果物。会社はシェアオフィスなのですが、中にいる人たちからスイカやブドウなど分けてもらい満喫しました。 普段は、昼は弁当、夜も自炊なのです。それでも素材のバリエーションが増えました。たまに外で食べると涙が出るくらい美味しいものに遭遇します。山形に移住してよかったとしみじみ思っています。

はじめに

私は東北新社という映像制作の会社を新入社員で入り、約20年間 C M を中心にプロデューサーをやり、最後の何年かは取締役も経験しました。 CM 以外では念願の映画も7本プロデュースしました。他にテレビドラマ、コンサート用の映像もプロデュースしました。しかし会社の中でやりたい仕事がなくなり、会社に自分の居場所がないことに気づき、2012年に自分で会社を作りました。会社を作って今年で10年目です。 新しい会社の仕事は当初考えていた小さな仕事だけではなく、前の会社でやっていた規模の仕事も入ってきました。この10年間でやりたいことはほぼやり尽くしました。今年で57才。まだまだ働けるという人もいますが、現役の CM プロデューサーとしては最高齢に近いと思います。(プロデューサーの寿命は短いです。) 自分のダイアリーを見直すと、大体10年おきに周期があることに気づきました。映像の仕事はもちろん続けますが、次の10年は変化の年だと思っています。自分の年齢でできることを楽しみながらやっていきたいと思っています。 最近、若い人と話をするために自分の過去の作品(ドラマ「ママ新発売」)を見返した時に、これを超えることは難しいと思いました。今見ても全然面白い。寂しいというより少し嬉しかったです。(自分は間違っていなかった。) 小説「ゲド戦記」で主人公が自分の影を追っていた、というエピソードを思い出しました。     私が経験してきたことをベースに、これから映像(プロデューサー)を目指す若者たちの手助けをしたいと思い、ブログをはじめました。   2021年2月 サイレントフィルム 谷口宏幸