2月は雪がほとんど降りませんでした。山形市だけのようです。米沢や新庄は結構雪が積もっています。テレビの天気予報で雨雲の動きを見ると、山形市だけ避けるような動きをしているのを何度か見ました。会社のサイト用に冬の映像を撮るつもりでしたが、天気予報を細かくチェックして、半日だけ降った日があったので夜明け前から撮影しました。他にも候補日があったのですが、直前になって雪マークがなくなることが何度もありました。寒いのは1月だけですね。気合を入れて買ったファットバイクもあまり出動していません。(ないと困った場面も何回かありました。)逆に心配になったのは、夏の暑さです。そっちの方が気になりました。何かしら対策を考えようと思っています。温暖化はどんどん進んでいるようですが、専門家はちゃんとしたエビデンスがないと公表しません。先に自分で対策を講じるしかないと思います。
私は東北新社という映像制作の会社を新入社員で入り、約20年間C Mを中心にプロデューサーをやり、最後の何年かは取締役も経験しました。CM以外では念願の映画も7本プロデュースしました。他にテレビドラマ、コンサート用の映像もプロデュースしました。しかし会社の中でやりたい仕事がなくなり、会社に自分の居場所がないことに気づき、2012年に自分で会社を作りました。会社を作って今年で10年目です。
新しい会社の仕事は当初考えていた小さな仕事だけではなく、前の会社でやっていた規模の仕事も入ってきました。この10年間でやりたいことはほぼやり尽くしました。今年で57才。まだまだ働けるという人もいますが、現役のCMプロデューサーとしては最高齢に近いと思います。(プロデューサーの寿命は短いです。)
自分のダイアリーを見直すと、大体10年おきに周期があることに気づきました。映像の仕事はもちろん続けますが、次の10年は変化の年だと思っています。自分の年齢でできることを楽しみながらやっていきたいと思っています。
最近、若い人と話をするために自分の過去の作品(ドラマ「ママ新発売」)を見返した時に、これを超えることは難しいと思いました。今見ても全然面白い。寂しいというより少し嬉しかったです。(自分は間違っていなかった。)
小説「ゲド戦記」で主人公が自分の影を追っていた、というエピソードを思い出しました。
私が経験してきたことをベースに、これから映像(プロデューサー)を目指す若者たちの手助けをしたいと思い、ブログをはじめました。
2021年2月 サイレントフィルム 谷口宏幸