Googleマップで探して、それから食べログで予約する。 しかし、山形は個人店が多いので、食べログの手数料を嫌がる店が多い。つまり食べログ経由だと辿り着けない。Googleマップも最大に拡大しないと出てこない店がかなりある。移住前に事務所があった東京の虎ノ門は森ビルの高層ビルが大量にできて、その中に大量のレストラン街ができたが、使える店はほとんどなかった。外観はオシャレだが高くて美味しくない。チェーン店も多い。サラリーマンの多くはビルから出て、安い個人経営の店に行列ができる。それでも、美味しい店は一握り。人口が多いので十分商売ができるからだ。山形市は中心部は人口減少が激しい。規模の経済が成立しない。切磋琢磨している店だけが生き残っている。尚且つ山形は食材の宝庫である。これが山形の食の凄さである。
シェアオフィスのある建物のあるレストランがあまり営業していない。ケータリングの仕事が増えているみたいだ。聞いてみると、一人当たりの値段が結構な値段で、それでも人気があるという。40年近くケータリングを利用している身としては、ケータリングは、いつか飽きられる。1日の回転数、運搬、スタッフを考えると、よほどシステム化しないと儲からない。そして、あまりシステム化しすぎるとすぐに飽きられる。例外がある。とんかつ要(かなめ)(世田谷)である。注文すると、大きなカレー鍋と、ご飯の入った保温炊飯器と、食器等が届けられる。配膳等は、撮影スタッフがやらなければならない。食べ終わったら、鍋などは翌日に回収しにくる。現場に店のスタッフがつかないので、回転数(配達に行ける数)はお店のキャパ次第で、かなり上げることができる。味はオーソドックスで、時々猛烈に食べたくなる。普段うるさい出演者、スタッフ(男性が多い)でも要と聞けば、ニコニコする人がいる。新規参入のケータリングはあの手この手で、バラエティ豊かな食事を提供しようとする。しかし、新規参入組が増えれば増えるほど、だんだん似てくる。私はケータリングが好きではない。理由は、配膳に時間がかかるのと、スケジュールが押すと、ケータリングのスタッフに気を使う必要があるからである。優秀なケータリングは、シンプルである。有名な千鳥(ちどり)はメニューのバリエーションが少なく、オペレーションが最小人数である。もちろん美味しいのは大前提である。参考にするべきことが多いと思う。