上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。
「40兆円の男たち」という2000年代に活躍したヘッジファンドマネージャー9人に関する本。2015年に発売された少し古い本である。(当然、書かれてあることも少し古くなる。)面白いのは、それぞれやり方が全然違う。共通しているのは、市場やマーケットの隙を狙って、巨額の富を儲ける方法。頭が抜群によくて、情熱があり、運やまぐれと対極にある人たちである。しかし、最新の状況を調べてみると、ほとんどの人は大きな転落はしていないけれども、過去ほどの成績を上げることができていない。彼らのやり方が通用しなくなったということである。あまりにも高いリターンを達成すると、それを維持することはできなくなる。世の常である。数少ない成功し続けている人は、やり方を変えた人たちである。個人的には、それらは、よりインデックス+アルファ(長期分散)というやり方だと思っている。さらに面白いのは、本のあとがきをブラックショールズ方程式でノーベル賞を取った人が書いていることである。ブラックショールズは万能でないことが明らかにされている。過去の本を読む時は、最新の状況も調べる。歴史を知ることはとても重要だと知らされる絶好の「材料」である。