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山形日記/26.6.22 気仙沼BRTの旅③

 気仙沼から山形への帰りは、行きと違って、気仙沼からBRTに乗って柳津まで。行きは山の中でしたが、今回は海沿いを走ります。少し遅めの午前。海沿いは、震災後とてもきれいに整備されていました。しかし、駅の周りには家が少なく、乗客も少なく、かなりの区間、私1人だけでした。震災前に近づけても人は戻ってきていない感じがしました。何にための復興なのか?時々自動運転をしているそうですが、運転手も乗客もいない車両が走ることになるかも。 柳津についたら、そこはJRの終点でした。誰もいないので一瞬廃駅かと思いました。そこから前谷地までは楽しいローカル線の旅。前谷地も無人駅で、駅前にコンビニのようなお店がありました。何にもなかったので3年前に開いた、と女性店主が言っていました。山形に移住してから、酒田、鶴岡、県外では、秋田、新潟、佐渡島に旅行しましたが、太平洋側なのか、随分違う感じがしました。

山形日記/26.6.8 気仙沼BRTの旅①

 BRTに乗りたくて、気仙沼旅行をしました。理由は、3年前にインドネシアのジャカルタに行った時、信じられないほどの渋滞の中、専用道路をスイスイ走るBRTに少し感動したからです。高齢化やコンパクトシティが注目される日本はどうか? 普通電車で大渡船線に乗って気仙沼まで。そして気仙沼から盛(さかり)まで BRTに乗りました。まず、大船渡線は山の中をぐにゃぐにゃなコースを走っています。ぐにゃぐにゃなのは政治家の思惑でこうなったそうです。山形県は直線コースが多く、景色は雄大なのですが飽きます。大船渡線はかなり乗りごたえ?があります。そして、BRTは鉄道の跡をバスが走ると思いきや、途中で高速や一般道を走ったりします。これなら状況に合わせてコースを柔軟に変更できると思いました。ジャカルタのBRTは渋滞解消でしたが、今回はBRTの別の強みが見えました。終点の盛駅には、ただでさえ派手でない大通りから少し外れたところにハンバーガーショップがあります。有名なお店みたいで、大勢のお客さんがいました。回らない回転寿司が繁盛するように、デフォルト(マック)を超える店はやり方次第では繁盛する可能性があるのではと思いました。

運用・7%への道/トラリピと西山孝四郎

マネースクエアというラジオ番組を毎週radikoで聞いている。西山孝四郎さんの話がとても面白い。西山さんの長い間、投資の世界にいたので、相場の歴史の証言者でもある。しかし、マネースクエアのスポンサーは、トラリピ。短期型の戦略を提案をする会社である。個人的には、西山さんとしては長期分散積立を推したいのだが、スポンサーがいる手前、そのことを触れるのは、番組の中で一言あるかどうか。最初、聞き始めたときは、西山さんの言っていることと番組の中で提案する戦略が全く噛み合わないので、どうかと思ったが、最近慣れてきた。逆に、トラリピは通貨の上げ下げを利用した短期投資が得意なので、普段気にすることのないニュージーランド、ノルウエーの通貨状況を知ることができるので少しは役になっているような気がしている。長期分散積立を提案する証券会社、運用会社はほとんどいない。セゾン投信くらい?ひふみも最近言わなくなった。理由は簡単で儲からないからである。それでも、こういう状況を理解しながら、ラジオ、テレビで相場の歴史の話を聞くことは有効である。日経は運用の提案に関しては最近かなり控えめになってきた。なぜ?

山形日記/26.6.1 毛虫

 上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。

運用・7%への道/企業型確定拠出年金(DC)

 会社を作ってから、あまりにも税金がかかるので、あらゆる節税を検討した。その中で自分で探したのは、企業型確定拠出年金(DC)である。サイレントフィルムのような小さな会社でもできるだろうかと調べたら、SBIベネフィットシステムズを見つけた。DCのメリットは、①毎月の掛金(最大55000円、最近62000円になった)に税金がかからない。そして、運用先を自分で決めることができる。最初、元本をほぼ保証してくれる日本国債の投信にしたのだが全く増えないので、外国株式インデックスに変えた。普通、投信を変える場合、一度解約して運用益に対して税金を払う必要があるのだが、②DCは、変える場合、スイッチングができて、解約をしなくてもいい。投資初心者にとって大きなメリットである。実際、ほぼオルカン並の外国インデックスに変えたら劇的に運用益が上がるようになった。③最後に、解約するとき、税額上のメリットがある。解約した時点で控除があり、尚且つその半分にのみ税金がかかる。退職金と同じである。注意したいのは、掛金に対して、毎月10%程度の手数料がかかることである。これは会社全体の話。社員が増えれば、一人当たりの手数料は減る。私の会社の場合、加入しているのは1人だけなのでマックスでかかる。普通の投資のことから考えるととんでもなく高い金額だが、①だけでも節税が20%と考えると約1万円、手数用を払っても十分元が取れる。この制度を始めたときは完全に理解していなかったが、今ははっきり言うと加入するべきだと思う。色々面倒な手間がかかるが、加入してからでもいいので少しづつ時間をかけて理解すればいいと思う。

テレビなど/マネージャーの力

 おそらく映像業界で、CM、テレビ、映画、ライブなど、業界のさまざまなジャンルに接しているのは、アーティストのマネージャーだと思う。プロデューサーレベルで言えば、CMのプロデューサーが映画のプロデューサーに売り込んでも受け入れてもらえる可能性は少ない。エコシステムが違うからである。しかし、集客力のあるアーティストはジャンルを問わない。だから、マネージャーが重要になってくる。力のあるマネージャーは、別のジャンルのクリエーターに目をつけ、自分の仕事に指名することができる。かつて、アメリカでは、アーティストのエージェント(マネージャー)が中心になって、映画を支配していた時代があった。プロデューサーは、優秀なマネージャーを見つけるべきである。

山形日記/26.5.25 山形の食の凄さ

Googleマップで探して、それから食べログで予約する。 しかし、山形は個人店が多いので、食べログの手数料を嫌がる店が多い。つまり食べログ経由だと辿り着けない。Googleマップも最大に拡大しないと出てこない店がかなりある。移住前に事務所があった東京の虎ノ門は森ビルの高層ビルが大量にできて、その中に大量のレストラン街ができたが、使える店はほとんどなかった。外観はオシャレだが高くて美味しくない。チェーン店も多い。サラリーマンの多くはビルから出て、安い個人経営の店に行列ができる。それでも、美味しい店は一握り。人口が多いので十分商売ができるからだ。山形市は中心部は人口減少が激しい。規模の経済が成立しない。切磋琢磨している店だけが生き残っている。尚且つ山形は食材の宝庫である。これが山形の食の凄さである。

運用・7%への道/文学③ ゾラ

 ドストエフスキーとバルザックの間の期間に活躍したゾラ。「居酒屋」は世界文学史上の名作だが「金」を読む。長いがこれもとても面白い。評論家はゾラを自然主義とか言って持ち上げているが、ドストエフスキーもバルザックもゾラも基本はエンタメである。大量の狂人たちが登場する。「金」は、主人公が復讐のため銀行を作って、最後は破綻する話だが、主人公は問題があるが、とても魅力的。そして、ゾラは金儲けを世の中を動かすための肥やしとして肯定している。何度も言うが、個人は変わるが、人間は変わらないことを思い知らされる。今、まさに読むべき本だと思う。