気仙沼から山形への帰りは、行きと違って、気仙沼からBRTに乗って柳津まで。行きは山の中でしたが、今回は海沿いを走ります。少し遅めの午前。海沿いは、震災後とてもきれいに整備されていました。しかし、駅の周りには家が少なく、乗客も少なく、かなりの区間、私1人だけでした。震災前に近づけても人は戻ってきていない感じがしました。何にための復興なのか?時々自動運転をしているそうですが、運転手も乗客もいない車両が走ることになるかも。 柳津についたら、そこはJRの終点でした。誰もいないので一瞬廃駅かと思いました。そこから前谷地までは楽しいローカル線の旅。前谷地も無人駅で、駅前にコンビニのようなお店がありました。何にもなかったので3年前に開いた、と女性店主が言っていました。山形に移住してから、酒田、鶴岡、県外では、秋田、新潟、佐渡島に旅行しましたが、太平洋側なのか、随分違う感じがしました。
BRTに乗りたくて、気仙沼旅行をしました。理由は、3年前にインドネシアのジャカルタに行った時、信じられないほどの渋滞の中、専用道路をスイスイ走るBRTに少し感動したからです。高齢化やコンパクトシティが注目される日本はどうか? 普通電車で大渡船線に乗って気仙沼まで。そして気仙沼から盛(さかり)まで BRTに乗りました。まず、大船渡線は山の中をぐにゃぐにゃなコースを走っています。ぐにゃぐにゃなのは政治家の思惑でこうなったそうです。山形県は直線コースが多く、景色は雄大なのですが飽きます。大船渡線はかなり乗りごたえ?があります。そして、BRTは鉄道の跡をバスが走ると思いきや、途中で高速や一般道を走ったりします。これなら状況に合わせてコースを柔軟に変更できると思いました。ジャカルタのBRTは渋滞解消でしたが、今回はBRTの別の強みが見えました。終点の盛駅には、ただでさえ派手でない大通りから少し外れたところにハンバーガーショップがあります。有名なお店みたいで、大勢のお客さんがいました。回らない回転寿司が繁盛するように、デフォルト(マック)を超える店はやり方次第では繁盛する可能性があるのではと思いました。