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山形日記/26.6.1 毛虫

 上山温泉にある経塚山に登りました。低山でハイキング気分。誰も登ってなくて、蜘蛛の糸のようなものが道を遮っていたのを振り払いつつ登山を楽しみました。翌朝、体の一部分に大量の虫刺されの跡が出て少しびっくりしました。痒くてムヒをつけても治らず、皮膚科に行ったら毛虫だと言われました。糸の正体は蜘蛛ではなく、毛虫だったのです。毛虫はびっしり毛が生えているので、広範囲に刺されます。ゾッとする話ですね。でも、少し毛虫に詳しくなりました。私の家の近くの千歳山や富神山は登山道が開けていて、登る人も多いので、毛虫はいないようです。山それぞれに個性があって、いろいろ登って何度も登って経験を積むしかないと思いました。あと、頂上に着いたら休んでいる人たちに積極的に話をして情報を得るようにしています。

人間/環境

 人間は酷い環境でも慣れる。よくないのは、酷い環境に慣れた人が改善しようとせずに、次に来る人に慣れさせることである。気がつけば、とんでもないことになっている。逆に言うと、環境をよくすれば、成長する余地が生まれると思う。更に逆を言うと、分不相応な環境だと、誤解して、成長が止まる可能性がある。

人間/嫉妬の力

 強大である。どんな権力を持ってる人にもある。嫉妬、コンプレックスが人一倍あるから、権力が持てたのではないかと思うほどである。嫉妬は、非合理的なので、多くの人が混乱する。嫉妬の力が、客観的なものの良し悪しを狂わせる。そういう現場を数多く見てきている。 少し話は変わるが、多様性のない社会では、はみ出る人には不寛容である。写真業界では、広告とそれ以外という分け方をする人がいる。俳優も、映像、舞台という分け方をする。特に若い人がそういう言い方をする。大きく違うのに同等である。指導者が悪い?

人間/腐敗

 腐敗は、時間をかけてゆっくり進行する。生き残っているのは幸運。新しい流れがあると、あっという間に淘汰される。新しい流れを見つけたら、半歩踏み出すことである。

人間/才能×真面目

 長く、優秀であり続ける人は、真面目な人が多い。才能があっても、真面目であり続けることは難しい。才能だけではダメ。エンジンと燃料が必要。真面目もその一つである。真面目にやるのは誰でもできる。ということは、真面目を武器にして、才能のある人を探して一緒に仕事をすることである。

人間/ライバル

 最低2人は必要。牛丼業界、コンビニ業界など、3つのところがある。(3つがベストではない。)独占だといずれ腐敗する。新興に業界ごと乗っ取られる。競争の質も重要。共通のよき目的に向かって競い合う。共通の目的は、賞でも、シェアでもない。年をとれば、最大のライバルは自分だとわかるようになる。

人間/できる人、できない人

 できない人を否定しない。本人も気づいていない能力がある可能性がある。やる気があり、悪意がなければ、多様性を受け入れる。本来の力を発揮できない人に仕事をしてもらう。マッチングの力。プロデューサーの仕事である。頭のいい人が、できない人を頭から否定する現場をいくつか見てきているが、何の進化も生まれない。 みんなができる人と思っている人が、実はあまりできない場合がある。本人がその気になっている場合は悲劇である。また、ある分野でできて、別の分野で全くできない人もいる。見極めが大事である。自分の一生を左右する。

人間/一緒に仕事をする人

 自分のことを気に入ってくれて、なおかつ客観的な視点を持った人がいい。正しい本音を言う人。欠点に目をつぶってしまうのは、お互いにとってよくない。自分が正しければ、気に入ってもらうことは努力次第で可能性がある。それでも、気に入ってもらえないのは相手の問題なので、諦めるべきである。気に入ってもらえるために、正しくないことをすることは避けるべきである。最初から複数の人と仕事をすることである。そして、変えていく。一定の距離感を持つ。