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運用・7%への道/文学② バルザック

 バルザックを初めて読んだ。(「ラブイユーズ」)滅茶苦茶面白い!(この表現は久しぶり)メインの登場人物のほとんどが金の亡者である。それも超個性的。バルザックは、当時の年金制度や宝くじや恩給制度を駆使しながら、リアルに描いている。(なので、少し予習が必要。)ドストエフスキーはバルザックの影響を受けているので、「カラマーゾフの兄弟」との共通点も多い。カラマーゾフは宗教的エピソードも多いのだが、「ラブイユーズ」にはそういった要素は全くなく、欲に憑かれた人間がどうなるのかを描き切っている。カラマーゾフもそうだが、ある程度人生を経験したものが読むべき本である。人間の本性は基本的に変わらないということが強烈にわかる。そして、何度も言うが超面白い!かしこまった文学ではなく、完全にエンタメである。運用における人間の心理を知るための参考になる。

山形日記/26.1.19 山形の演劇

 年末に二つ見ました。山形大学の学生の模擬裁判公演「避行少年〜ボクの居場所」と劇団山形の若き宮沢賢治を描いた「イーハトーボの劇列車」。前者は、事件が起こるまでと、裁判・判決・その後までを、丁寧に描くドキュメンタリータイプの演劇です。演じているのは人文社会学部の学生が中心で、演劇の面白さというよりも、啓蒙的要素が多く盛り込まれています。セリフはほとんどが棒読みでびっくりしたのですが、従来の演劇的手法とは違う方法で、裁判の過程が理解でき、興味深い内容でした。50年くらいの歴史があるそうですが、私の周りの人たちはその存在をほとんど知りませんでした。後者の「イーハトーボの劇列車」は私が学生の頃愛読した井上ひさし作ですが、全く内容が入ってきませんでした。しかし、役者の中で何人か面白い人がいました。改めて宮沢賢治の本を読んでみました。どちらの作品も、得るものは多かったと思います。

仕事のやり方①/本丸を攻める

スピルバーグが映画業界に入る時にたまたまハリウッドの大物から認められた。 キューブリックが2001年を作った時も、当時のMGMの社長が応援していた。私の場合も、メジャーな仕事には、必ず大物と言われる人の後押しがあった。後押しをしてくれる人たちが本来の価値を理解しているかどうかは微妙だが、彼らにはすぐれた動物的な勘があると思う。何が言いたいかと言うと、大きな仕事をする時には、必ずゴーサインを出す人がいるということである。そして、その人たちを味方につけることである。遠回りばかりしていて、一向に大きな仕事ができない人が何と多いことか。

運用・7%への道/ETF③売りました

 アメリカのセクター別のいくつかのETFを毎月買い増していたのだが、S&Pよりリターンが悪いので買い増すのをやめた。最近、その中でヘルスケア系のETFが急上昇し、なおかつ円安だったので売った。急上昇したのは一時的な理由である。それは、全く予想ができなかった。ETFは株の集合体なので、個別株に比べて、上がったり下がったりするのがゆっくりなので売るタイミングが一瞬ではないのはメリットである。そして、各セクターに循環があるようで、タイミングが良ければ、高いリターンになることがある。しかし、個々のセクターによって循環のサイクルは異なり、リターンも格差があるので、私のように毎年7%リターンという目標にはあまりそぐわないと思った。また、高いリターンになった時に売ることになる。(売らずに長期で持つならS&Pが圧倒的に安定している。)そうすると、20%の税金がかかり、新しいETFを買うには、まず、その20%を取り戻す必要がある。自分の目標リターンを達成するための手段としては、使いにくいと思った。

山形日記/26.1.12 ピザ窯王国山形市

 東京にいる時に、ピザにハマった時がありました。東京のピザ屋はもちろん、名古屋のソロピッツア、大阪の実家に帰った時も有名なピザに行ったり、世界一周の時もNYの有名なピザに行きました。最終的に、電気ピザ窯を買って、自分で生地をこねるようになりました。山形市に住んで、ピザ屋が多いと思いました。そして、どの店にもピザ窯が鎮座しています。東京では有名な店でも、スペースの都合上、釜がないお店もあります。麻布のあるお店は、狭いスペースを有効利用するために、ピザピール(ピザを窯から出し入れする棒)をセンチュリー(照明用の三脚)で支えるなど涙ぐましい工夫をしていました。さらに驚いたのはNYスタイルの切り売りタイプのピザ屋もありました。(東京でも数少ないです。)正確な統計はありませんが、ピザ屋にピザ窯がある率は相当高いと思いました。それでも、夜しかやっていないお店が多いのです。ピザは軽食系のはずです。

ドラマなど/MVの限界

紅白で、ちゃんみなとHANAのパフォーマンスを見た。MVよりも全然いい。ちょっとびっくりした。日本のMVは、ストーリーも表現も、ある種のデフォルト感があって、そこから抜け出せていない。インサートされるストーリーも既視感しかない。 あと、ユーモアが圧倒的に足りない。それはKPOPにも言えることである。ダンスや外見は、切り抜きショートで満たせることができる。しかし、それだと伝えることが難しいアーティストもいる。圧倒的な物量で攻める場合は予算がかかる。テイラー・スイフト、BLACKPINK然り。できるアーティストは限られている。それでもまだまだできることはあると思う。つまり割安でだと思う。

運用・7%への道/買収ブーム

 日経の私の履歴書で、保険会社の元経営者が海外企業の買収について言及していた。なぜ、日本企業は、ある時期になると海外企業の買収に血道を上げるのか。私が知る限り多くが失敗している。東芝、資生堂、電通など。ニデックのように時間をかけ用意周到に買収して成功しているように思えたが、最近はお荷物になっているようである。成功した企業にはたまたま感がある。買収で株価を上げている会社は要注意である。会社の自力成長に限界があることを露呈しているようなものである。

山形日記/26.1.5 冬山

 冬山は、他の季節と違って景色が一変します。よく登る千歳山は、夏は木々が生い茂っていて下界の視界が悪いのですが、冬になると葉っぱがなくなり、真っ白な山形市の中心が一望できます。そして、登山者の多くが長靴をはいています。すぐ前を登っている人がスマホで「今日は、登山靴よりも長靴がいいよ」で知り合い?にアドバイスしていたので、思わず聞いてみると、登山靴は底が固く、道が凍ると滑りやすくなるので、底の柔らかい長靴の方がいいという話です。登山後、早速、その人のアドバイスに従ってワークマンで長靴(普通のと、鋲付きの2タイプ、6000円位)を買いました。他にかんじきも買いました。冬の楽しみがどんどん増えています。