「映像プロデューサーへの道」というセミナーを開催します。映像だけでなくアート・演劇を プロデュースしたい人も参考になるセミナーです。 9月2日(水)プロデューサーの楽しさ 9月9日(水)すぐれた作品をつくる方法 9月16日(水)お金をもうける 9月23日(水)サイレントフィルム基金(制作助成金) 説明会場所:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 シアタースペース(2階) 無料 講師:谷口宏幸(サイレントフィルム) 各セミナーの翌日にダイジェスト動画をサイレントフィルムのHPで公開します セミナーの詳細
イタリアの巨匠監督フェデリコ・フェリー二(「道」、「甘い生活」)の古い伝記を読んだ。面白かったのは、彼は、キャリアの後半におけるきらびやかな映像表現(「ローマ」、「アマルコルド」両方ともロケに見えるシーンも巨大なセットを作っている)が有名だが、製作費の確保にはいつも困っていたことである。あの、自由奔放な映像を作っているフェリーニでさえも、出資者が見つからなく、自ら金策に走っている。巨匠と言われる人の作品歴を見ると、巨大な利益を上げた名作を作っている反面、失敗した大作も多い。失敗した理由は、利益を上げた名作を再現したい人がお金を出すからである。しかし、そんなに簡単にはいかない。そこで、続編やシリーズものが出てくるのだが、個人的には映像の多様性に貢献しないと思っている。一方、キューブリックが「2001年宇宙の旅」の後に、わざと「時計じかけのオレンジ」を安く作ってヒットさせたのは興味深い。なかなかできることではない。