「映像プロデューサーへの道」というセミナーを開催します。映像だけでなくアート・演劇を プロデュースしたい人も参考になるセミナーです。 9月2日(水)プロデューサーの楽しさ 9月9日(水)すぐれた作品をつくる方法 9月16日(水)お金をもうける 9月23日(水)サイレントフィルム基金(制作助成金) 説明会場所:やまがたクリエイティブシティセンターQ1 シアタースペース(2階) 無料 講師:谷口宏幸(サイレントフィルム) 各セミナーの翌日にダイジェスト動画をサイレントフィルムのHPで公開します セミナーの詳細
「早くはじめる」で、早くから映像をたくさん見る、そして二次的三次次的思考が大事だと書いたが、同じような映像、よくない映像ばかりを見ていてもダメである。
よい映像とは? 自分(映像プロデューサー)にとってよい映像の定義があって、自分以外の共感を得ることができる映像だと思う。相対的によい映像は少ない。
私が連ドラが苦手なのは、自分にとって名作もあるが、映像のクオリティは映画に負ける。より多くの人に見せるために、ストーリーの流れがパターン化していることである。そして、多くの時間を取られることである。Netflixも同じである。映像を単に楽しみたい人にとっていいかもしれないが、プロが見るには非効率だと思う。他にも見るべき映像がある。流行っているものはいろいろ勉強になるが、ほどほどにしたほうがいいと思う。
個人的には、スタイルや技術、特定のネタは飽きられるのは早いが、人間そのものを描いているものは、時間がたっても古くならない。ミュージシャンの細野晴臣さんは、昔レコード(!)が高価だった頃、お気に入りの一枚のレコードを何度も聴き込んだという。よいものを何回も見て、法則を発見することは有意義である。YouTubeの中にそんなに再生回数が多くない映像の中に、自分にとってよい映像がある場合がある。みんなが知っている映像を参考にしてもあまり意味がない。