私の周りに、山形出身で、東京で何年か修行して、山形に戻ってきて自分の店を開いた人が何人かいます。ヘアカットのCUTZの小松さん、メキシコ料理のタコス・イ・マルガリータの佐藤さん。話を聞くと、皆さん東京で何かを発見して山形に戻っています。例えば、佐藤さんは東京でメキシコ料理店で働き、タコス料理に可能性を感じたようです。①外で得られた知識をどう山形で生かすのか?他に、②山形→外、③山形→山形 ④外→外がありますが、大袈裟かもしれませんが、山形にとって①をどう生かすかが、運命の分かれ道だと思いました。
難解な映画がある。しかし、わざと分かりにくく作っている映画がある。「惑星ソラリス」などで有名なアンドレイ・タルコフスキーは、自ら告白している。あとは、丁寧に説明しなければならないところを手を抜いている場合。三池崇史の映画で、ストーリーの重要な部分を、1カットで会話だけで済ましていた。分かりにくいと思ったら、何度か見て分かりにくい部分を発見することは重要である。そして、今度、自分が作るときにそうならないようにする。何度も見て、理解を深めながら、新たな発見ができる映画が、本当の名作だと思う。