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運用・7%への道/現実と自分の歴史

現実は、過去の自分の歴史を再現する可能性がある。自分の成功、失敗を、忘れるのではなく、正確にフィードバックして、修正していくことを積み重ねていけば、運用に生かすことができると思う。ピンカーの「20世紀の啓蒙」によると、人間の歴史は、長い時間をかけての啓蒙の歴史である。過去の歴史、自分の歴史、現実(最近)の歴史を擦り合わせることができれば、さまざまな予測ができると思う。

映画/分かりにくい映画

難解な映画がある。しかし、わざと分かりにくく作っている映画がある。「惑星ソラリス」などで有名なアンドレイ・タルコフスキーは、自ら告白している。あとは、丁寧に説明しなければならないところを手を抜いている場合。三池崇史の映画で、ストーリーの重要な部分を、1カットで会話だけで済ましていた。分かりにくいと思ったら、何度か見て分かりにくい部分を発見することは重要である。そして、今度、自分が作るときにそうならないようにする。何度も見て、理解を深めながら、新たな発見ができる映画が、本当の名作だと思う。