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7月, 2024の投稿を表示しています

運用・7%への道/米

 以前、米の価格がなぜ下がらないのか、理由がわからないと書いたが、小泉さんが農相になって米を下げると宣言してから、急に理由がわかるようになった。そして、安い米が出ると文句を言う人が出てくる。この人たちが米の価格を下げない犯人である。本当は、下がらない時に理由が分りたいのだが、新聞も含めなかなか説明してくれる人がいない。よくあることなので疑問に思ったら、理由がわかるまで待ってみる。このような知識を蓄積すれば、予想がしやすくなる。

世の中/良いもの

実は良いものはどんどん増えている。しかし、意外に気づいていない場合がある。そこで、自分から良いものをどんどん探しにいく(発見する)必要がある。 

運用・7%への道/最初に決めたら

 なるべく売らない。そのためにできる範囲で調査する。組み換えは数年に一度。大きな変化がある時。例えばコロナ。時間がたてばより条件の良いファンドが現れる可能性があるが、その度毎に買い替えていれば、積立の意味がなくなる。多少のことは気にせずに積み立てを続けることである。

運用・7%への道/成績が1位でなくても

投資信託は、平均より少し良いくらいがいい。ずっと上がり続けるファンド(投資信託)は世の中に存在しない。全体が急落した時に、他よりも下がりにくいファンド。全体が上がった時に、そこそこ上がるファンドが長期向きである。星はその時点の評価なので、どんどん変化する。

仕事のやり方①/発見する

自分だけの法則を発見する。そして、出し惜しみせずに広げる。優れた法則が広がると、業界全体がよくなる。そして、また新たに法則を発見する。この繰り返しである。優れた法則は、真似をするのが難しいものもある。また、分かっていながらも広がらない法則もある。

運用・7%への道/条件

投資信託の条件は、資産総額、年数(10年のリターン)、手数料、無期限、再投資可能。テーマ別では買わない。どうなるか分からない。分散されているか?最後は、中身。星は当てにならない。例えば、日本債券の5つ星の投資信託とアメリカ株の5つ星の投資信託では、リターンは雲泥の差がある。また、時間によって変わる。永遠ではない。基準価額も注意。さすがに1万以下は買わない。こういった条件で探すと、買うべきものはかなり少なくなる。

会社/社長という甘い罠

 映像制作会社において、社長の役割は小さいと思う。重要なのは、現場のスタッフ、プロデューサーである。なぜならば、彼らなしでは成立しない。このことを理解していない社長、プロデューサー、スタッフが多すぎる。一番の命題は、何を作るかである。そのことを理解していない人が多すぎる。

運用・7%への道/最初はシンプル

 最初は、自分で選び抜いた一つの投資信託から積み立てで始める。やり方やリターンが分かれば、1年〜数年ごとに、バリエーションを増やしていく。プロではないので、運用に集中できる時間やスキルは限られている。時間を武器にして、勉強しながら続ける。最初に大きな金額を投資するのはギャンブルになる可能性が高い。

世の中/不作為

 個人的には、23年からのもっとも重要なテーマである。本来やらなければならないことをやらねば、絶対あとでかえってくる。私の周りにも目の前のことを優先して、後悔している人がたくさんいる。間違っていることはできる範囲で声を上げるべきである。必ず共感してくれる人がいる。そういった人こそが財産である。

会社/売上

売上優先だと、将来の人選を間違う、売上の髙い部署が永遠である保証はない。そして、その部門の責任者が他の部署に合うかどうかわからない。多くの失敗例を見ている。

運用・7%への道/世界中に投資

 世界は今後どうなるかわからないので世界中に投資する。いろいろな国を勉強しながら投資する。積み立て自体は単純な作業なので楽しみを見つける。最初は大きなかたまりに投資する。例えば、アメリカならSP500などのインデックス。いきなり特定の新興国に投資しない。徐々に分散する。アメリカ、日本、中国、アジアなどをどのような割合で投資するか。投資信託はある国、地域に特化した商品があるので、自分独自の割合で投資できる。私の場合、アメリカ、日本、インド、アジア(中国、台湾、韓国、インドネシア)の順。オルカンだとお任せになるので勉強する楽しみがない。