今年の冬は車なしで過ごそうと思っています。もちろん雪が積もります。住んでいるアパートは山形市の中心なのでオフィスもお店も徒歩圏にあります。それでも、自転車でないと行けないスーパーや病院があります。なおかつ、近くの山にも登りたいと思っています。登山口まで自転車に乗って行きたいのです。ネットニュースで電動ファットバイク(物凄くタイヤの幅の広い自転車)の存在を知りました。しかし、故障した場合の修理のことを考えて、電動でないファットバイクにすることにしました。ある有名メーカーの代理店が、山形市にあることを知りました。サイクルランドさいとうです。店長の斉藤さんは「ファットバイクは雪道に強い」と太鼓判を押してくれました。(本人が乗っているかは未確認)いろいろ話を聞いて、自分に合ったファットバイクを買うことにしました。まず、短足の私の両足がつく高さにしてもらいました。東京で雪が降っても自転車に乗っていたのですが、安全?のため、両足がつくことが必須です。そして、買い物が主な目的なのでカゴを前後につけてもらいました。などなど。あまり見たことのない仕様になってしまいました。その勇姿はサイレントフィルムのHPの動画の「2025年秋 山形市」のラストで見ることができます。ファットバイクの活動状況は後ほどご報告します。
高橋洋一の「60歳からの知っておくべき経済学」という本を読んでいる。とても面白い部分はあるのだが、財務省への攻撃は鋭く、それ以外の部分は流していたり、バランスに欠ける本である。「60歳からのシリーズ」は他にもいろいろあるが、著者にとって得意不得意の部分があるので当然である。タイトルに問題がある。海外の本でも原題と全く違う日本語タイトルの本がある。個人的には、ほとんどの本がそういった問題を抱えていると思う。そういった中から、必要なものを抽出して、自分の考えをまとめる技術が必要である。読書の辛い部分である。