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山形日記/25.10.13 健康医療先進都市

 山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。

運用・7%への道/投機と投資

投機は、誰かが勝っても、誰かが損をする。こんなことを一生続けたくない。いつか負ける。長期投資は、社会の成長に投資する。いわゆるWINWINの関係である。投資対象を長期の成長の可能性のあるものに絞れば、何に投資すれば良いかわかるようになる。特定の企業よりも、産業、国家になる。つまり、インデックスになる可能性が高くなる。そのために、歴史、地政学を勉強する必要がある。

プロデューサー/凄いプロデューサー②

ダリル・F・ザナック(1902~1979) 女好きで、ダメ女優を主役にしたり、スキャンダルの多いハリウッドのプロデューサーだったが、脚本家出身で、制作した映画は社会性のある名作が多い。(「紳士協定」、「イブの総て」)、また、西部劇の巨匠ジョン・フォードとのコラボが有名。(「怒りの葡萄」「我が谷は緑なりき」どちらも西部劇でない)編集は、ザナックがほとんどやっていたようである。 自分の息子(「ジョーズ」のリチャード・ザナック!)をクビにしたりと最後まで世間を騒がせていたが、作るものは、一貫性があった。戦後の低迷期を脱出した大作戦争映画「史上最大の作戦」は、実はドンパチの少ない地味な映画だが、戦争に参加した様々な人間たちのエピソードを重ねた、私が好きなザナックらしい映画である。しかし「イブの総て」を見ると、とにかくセリフが多いのにびっくりする!伝記「ザナック ハリウッド最後のタイクーン」(早川書房 Amazonで中古を入手可能)

運用・7%への道/食わず嫌い

長期分散積立をおすすめしているが、敢えて、デイトレード、先物、仮想通貨も勉強してみる。大体好きになれないが、なんで嫌いなのかを確認するために勉強する。短期投資をする人たちの思考を理解することは価値がある。

プロデューサー/凄いプロデューサー①

 自分の中で4人いる。サミュエル・ゴールドウイン(「我らが生涯最良の年」)、ダリル・F・ザナック(「史上最大の作戦」)、デビッド・O・セルズニック(「風と共に去りぬ」)、それとヒッチコック。ゴールドウインとザナックとヒッチコックは伝記が出ている。セルズニックは「風と共に去りぬ」のブルーレイのコメンタリーが面白い。映画監督は、資料が沢山あるが、プロデューサーはとても少ない。4人の共通点は、大きな冒険に挑み続けたことである。(続きます。)

運用・7%への道/毎日やりたくない

こればかりやっていれば、飽きる。集中せずに、楽しみながらやりたい。1月に1回が理想。いつも月頭にチェックするので、今年の7月の最高時も、8月の急落時も、ショックを受けることは少なかった。全く関係ないことをやっていて、運用のヒントを得ることはよくある。

仕事のやり方②/プロモーション②

 私にとって、本当に重要な仕事の発注してくれる人は、数十年間で、実は何人もいない。それ以外は、その何人かの人のつながりから発生する。プロモーションは、その何人かに発見してもらうためのものなので、他と同質のものである必要はない。 私がヒントとする映像は、とても再生回数が少ないものが多い。しかし、誰も見ていないので希少価値がある。ヒントとしては最高である。つまり、この逆である。

仕事のやり方②/プロモーション①

自分で会社を作った時に、まずホームページを作った。そして、HPが更新した時に、送り先のリストを作り、DM(ダイレクトメール)で告知する。沢山の人に見てもらおうと考えてなくて、自分が重要と考えている人に確実に届くようにしている。何年もやっていると、どの程度のリアクションがあるかわかるようになる。そして、その様子を見ながら少しづつ内容を変えていく。 1人でやっている会社なので、良いクライアントから良い仕事が来るようにしたいと考えている。良い仕事であれば、年間1〜2本で十分である。こういったプロモーションで重要なのは、ある程度一貫性を保ちながら、長く続けることである。