金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。
(毎月の)積立金額と積立総額と運用結果の総額(利益も含む)を表にしている。もうひとつ付け加えたいのは、7%のリターンで得られる運用予想総額。これはkeisanというサイトで、計算式があるのでそれを使う。7%を達成しているかどうかが比較できる。毎月積立をしている人は、月に決めた日に一回記録するだけでいい。自然に表ができる。最初はでこぼこしていて安定しない時期がある可能性はあるが、数年経つと積立総額が増え、リターンが安定してきて、利益を実感することができる。証券会社のサイトだとその時点の結果しかわからないので積立を実感することができない。あと、始めた時期によって現時点の結果は大きく違ってくる。しかし、長期間積立をしていると、安定してくる。(平均への回帰)表ができたら、エクセルを使ってグラフを作るのもありだと思う。