私の周りに、山形出身で、東京で何年か修行して、山形に戻ってきて自分の店を開いた人が何人かいます。ヘアカットのCUTZの小松さん、メキシコ料理のタコス・イ・マルガリータの佐藤さん。話を聞くと、皆さん東京で何かを発見して山形に戻っています。例えば、佐藤さんは東京でメキシコ料理店で働き、タコス料理に可能性を感じたようです。①外で得られた知識をどう山形で生かすのか?他に、②山形→外、③山形→山形 ④外→外がありますが、大袈裟かもしれませんが、山形にとって①をどう生かすかが、運命の分かれ道だと思いました。
安い高いは、見積もりの単価と数量を見れば大体分かる。しかし、そもそも単価と数量が正確でなければ意味がない。めちゃくちゃな単価で作られている見積もりが多い。地道に調べることである。法外な単価が業界基準になっている場合、直そうとしてもなかなか難しいが、いつか覆される時がくるので、その時の準備をしておくべきである。法外な単価で儲ける体質を変えることである。逆に、予算が決まっている場合、数字合わせのために、安い単価を書く場合もあるが、その事実は残ってしまうので、次に仕事をするときに厄介なことになる。
映像プロデューサーは、時間があれば、積極的に相見積もりを取ることをお勧めする。相見積もりのチェックポイントは、総額でなく、仕事に対してどういう考えをしているかを知ることである。例えば、ロケの場合、天気予備が見積もりに反映されているか、後で、予算が増えそうなことに対してきちんとエクスキューズがされているかが記載されているかがポイントである。
正しい見積もり(単価と数量)とそれを読める人がいるだけで、作品の質は随分変わってくる。