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山形日記/25.10.13 健康医療先進都市

 山形市には、多くの病院があります。東北で一番多いそうです。50歳を超えてから、いろいろな種類の病院に行くようになったので、そういった病院があるかどうか確認してから移住しました。確かに病院は多いです。専門クリニックから大病院まで。東京で受けられた治療とほぼ同じ治療を受けることができそうです。複数あれば、グーグルでコメントをチェックして、自分に合いそうな病院を選びます。調べてみて気付いたのは、大きな病院は大体評判が悪いです。しかし、コメントのほとんどは、スタッフの態度とかホスピリティに関するものが多いので、その病院が自分の病状にとって、本当に良いか悪いかは、グーグルのコメントでは絶対分からないと思いました。これは、東京の時からの経験ですが、クリニックでできないとわかった時に、クリニックの医師が指名する大病院の医師が一番信用できると思っています。

CM/すぐに変えたがる人たち

 定期的に企画やスタッフを変えたがる人はいるが、自分の経験上、成功するCMは、針に糸を通すようなところがある。よい企画、優秀なスタッフは少ない。フィードバックをきちんとやってから考えるべきである。

CM/代表作は?

 今売れているクリエーター(ディレクター)は?と聞くと、名前はすぐに上がるのだが、では、何を作っているのか言えない。名前の次に出てくるのは、スポンサー名。何を作っているのか興味がないようである。そもそもみんなが知っているCMが少なくなっている。

CM/ディレクター

 企画(脚本、コピー)、アートディレクション、撮影、編集、VFX、とか、いろいろできた方がいい。そうでないと生き残ることは難しい。自分でプロデュースできれば最強である。

CM/CMとドラマ

 CMは、スポンサー、代理店、タレントなど、多種多様な人たちが意見を言う。しかし、自分の経験だと、ドラマは全くと言っていいほどない。極端すぎる。CMとドラマは制約が違うのは当然だが、その差はどんどん広がっている。両方できると多様性が広がると思うのだが、参入障壁が高くて、とても難しい。

CM/JASRAC

 はじめてテレビ番組をプロデュースした時に、音楽の使用に関して、出版会社と何度もやりとりをした。使用する音楽は、既存曲、新たに作る曲など、様々。そして、放送だけではなく、その後のDVD発売における権利処理も想定する必要があった。ある程度、勉強して交渉したのだが、さっぱり分からない。同じ曲が、番組とCMで使われていても、使用料は、天地ほどの開きがある。なんで、こんなに複雑なのか? 何回かやってみて、誰が儲かるか?ということを考えれば、わかるようになった。CMと映画では、ビジネス規模が違うので、ルールが異なる。映画は優遇されていると思ったが、そうでもしないと、産業として成り立たないのだろう。でも、そういった個別ルールが分からなくしているのも事実である。

CM/海外ロケ

 やたら海外ロケに行きたがるクライアント、代理店、スタッフがいる(いた)。特に、現場に直接関係ない人に多い。謎である。海外ロケはその国でしかできないことをやる場合のみ、威力を発揮する。行かなくても済む企画で、無理に行くと、効率がとても悪くなる。