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運用・7%への道/金余り② ゾンビの復活

 金が余ると、投資家はいろいろな投資先を物色しはじめる。REITや今まで見向きもされなかった業種。YouTuberが昔から上がると言っているコモディティ(本人はやったーと大喜び)。当然、専門家はもっともらしく見立てる。これは悪い兆候だと思う。そして、上がり続ける可能性が少ないので、どこかで売らなければならない。ではどこで売ればいいのか?誰にもわからない。気がついたら、元に戻っている、もしくは買った時よりも下がっている。いつかどこかで見た光景である。

仕事のやり方①/やる気の持続

 あまりにも忙しいと当たり前だが休みたくなる。それでも長期的な目標がある人は、休むべきかやり続けるべきか判断をする。大体の人が目の前の目標(今やっている仕事)が終わると休みたくなる。どんなに忙しくても、自分の長期的な目標に叶う仕事があれば、絶対やりたくなる人だけが進化し続けることができる。忙しい人には2種類ある。楽しいから、お金儲けができるからやり続ける人。長期的な目標を達成するためにやり続ける人。持続できるのは後者である。

運用・7%への道/アフリカの可能性

 アフリカに投資したいと思っている。ずっと調べているのだが、買いたい投信は今のところない。アフリカで実績を上げている日本企業もあるが、二の足を踏んでいる。中国企業の動きが気になる。ETFで、唯一興味があるのは、AFKのみ。アフリカ全体に投資したい。個別の国、企業は全く予想できない。いつか多くの投資家がアフリカに目をつけるタイミングが来ると思う。そして、その前に買い始めたい。2年前の世界旅行で南アフリカに行った時に他の国に比べて、貧富の差(教育の格差)を実感したが、それでも発展する企業が増えると思っている。いつから始めるか? 当然7%のリターンが前提である。

山形日記/25.11.10 温泉

 山形には観光用や地元用など、安くて素晴らしい温泉がたくさんあります。建物はレトロでなく普通の建物でも、名前がいけてなくても、個性的なお湯が多く、大満足です。自宅から自転車でいけるところがいくつかあります。山登りの帰りにもよく行きます。駅の中にも温泉があります。(高畠駅)東京の虎ノ門に会社があった時によく銀座にある二つの銭湯に行きました。どれもかなり熱くて我慢くらべでした。それに比べて、山形の温泉は、一つの温泉に熱め、ぬるめなどいくつかのタイプの風呂があるところが多いです。多くは隣接する売店で地元の野菜などが売っています。風呂上がりに田んぼの中を自転車で走っているととても気持ちがいいです。住んでいてこそ実感できる幸せです。

世の中/対立のエネルギー③ NETFLIX、TikTok

 両方とも優れたビジネスモデルだが、生き残るのに、ライバルとのはげしい闘いがあった。(「NETFLIX コンテンツ帝国の野望」「なぜ、TikTokは世界一になれたのか?」)NETFLIXの本は、ほとんどがブロックバスターとの闘いにさかれている。同じことを考える人たちがいたということである。その闘いに勝ち抜くためによって、はじめて成功することができたと思う。対立(ライバル)のないビジネスは脆弱である。ニッチ戦略が長続きしない、大きくなれない理由でもある。

運用・7%への道/インフレVS積立

今はインフレ(物価高)である。政治家は、目先の対策に終始している。NISAは素晴らしい制度だが、今のようにインフレ時の株高に投資をすれば、大きく調整する可能性があるので、リスクがある。そのためには分散積立が理想だが、それでも、調整後の復活には時間がかかる可能性がある。投資を始めるには難しい時期である。デフレ時期からインフレ対策として積立投資をしていた人が大きな果実を得ることができていると思う。

運用・7%への道/日本株の投信のジレンマ②/運用会社・制度の変化

 自分が運用を始めた頃(11年前)は、セゾン投信の中野さんとひふみ投信の藤野さんなどが定期的にセミナーを行い、長期分散積立投資の啓蒙を行なっていた。現在、中野さんはセゾン投信を離れ、藤野さんは、独立系運用会社だったのが、SBI証券の傘下になってしまった。eMAXISの全世界株式を積み立てていたが、途中でネット専用のSlimという手数料が安い商品が登場した。(スイッチング(乗り換え)はできない。)NISAは新NISAへと制度も変わった。会社も制度もどんどん変わる。そういった変化の中で、長期分散積立を貫くのは大変である。誰にも頼らない自分だけの心構えが必要である。

山形日記/25.11.3 知り合いを作る方法

 山形で知り合いを作る方法。山形市の真ん中にあるQ1(キューイチ)という市が運営している施設にシェアオフィスがあり、自分の会社を間借りしています。そのシェアオフィスに同居している他の会社の人たち、Q1で働いている人たち(学生アルバイトも含め)とは自然と交流ができます。もう一つ、山を登ると、頂上などでいろいろな人たちとの交流があります。山仲間というそうです。地元の人、毎日登る人、移住した人など。山に関する話、山形に関する話などいろいろ聞けます。重要なのは、自分から話しかけることです。