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映画/名作の可能性①

ネフリの「KPOPガールズ!デーモンハンターズ」の楽曲がアメリカのビルボードに何曲もチャートインしている。制作会社はソニー・ピクチャーズ・アニメーション。「スパイダーバース」で有名なれっきとしたハリウッドの会社である。そして、BLACK PINKの新曲はずっと下の方である。何年か前の「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ」も制作会社が「ミニオン」のルミネーションで、メジャーな映画になっていて感心したのを思い出す。組む相手次第だと痛感した。エヌヴィディアは設計した半導体を世界中の優れた企業に作らせている。制作会社の実力が重要だと思う。
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運用・7%への道/日経の穴

動きがあると、日経新聞はもっともらしく解説をする。しかし、本当のところはわからないのではないか?マスコミは、わからないことをわからないと言ってしまうと商売にならないのでわからなくても解説しようとする。フィードバックがされずに、そういうことが続くと、どんどん真実から遠くなってしまう。映像の世界でも、ヒットしてからその理由を説明しようとする。実は間違っている可能性が大きい。「まぐれ」である可能性が大きい。  

運用・7%への道/エヌヴィディアの流儀

 というタイトルの本を読んだ。エヌヴィディアの人たちの働きぶりには、自分が90年代から2000年代に猛烈に働いた時を思い出させる。経営者のジェイソンは、現場のこともわかる経営者としては最高だと思う。しかも、商流の最上位(開発)にあるので不動の位置にある。しかし、やりすぎるとどうなるのだろう。過去に、ゼネラルエレクトリックのジャック・ウエルチは金融に手を出して失速した。日本のキーエンスの本を読んだ時も仕事のやり方は素晴らしいのだがいつまで続くのだろうと思った。ジェイソンの次がどうなるか? この本は前半はエヌヴィディアの過酷さが描かれているのだが、後半はソフトになっている。実際に取材しているからそうなるのだろう。少し割り引くべきである。

仕事のやり方②/コーヒー理論

コーヒーの役割を考える。①美味しさ ②眠気覚まし ①は評判のいい専門店で飲む。お金がかかる。②インスタントコーヒーでも十分役割を果たす。安い。しかし、どんな現場でも判で押したように、製作費があるなしに拘らず、安い②でもいいのに、髙い①を用意しようとする人がいる。①を用意することがデフォルト化している。CMの場合、スポンサー対策という人もいる。これはコーヒーだけではない。あらゆるコストに言えることである。世の中には①と②だけではない。その間に多くのバリエーション(グラデエーション)があるはずである。最適な答えを探しつづけるべきである。

仕事のやり方① /楽しい現場

 現場をやっていて、「楽しい」という話を聞く。また、スタッフが「楽しそうにやっている」という話も聞く。私に関しては、スタッフが楽しそうにしている現場は不安になる。往々にして、結果が伴わないからである。仕事に対して楽観的な見通しが立っていて、緊張感が足りなくなるからだと思う。中島哲也監督は、スタッフやキャストが楽しそうにしていると怒りを覚えるという。個人的には、最悪な現場になった時に、この状況を「楽しもう」という開き直りにも似た気持ちになることはある。 逆に、出演者が「楽しい」という現場は信頼できる。出演者は、ほとんどが自分の意志で作品を選んだり、脚本に文句を言えない。しかし、本当にいいと思える作品、脚本に出会った時の喜びは、制作者側からは想像できない。

運用・7%への道/クオンツ VS AI

 「ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち」という本を読んだ。その前に「史上最大のボロ儲け」も読んだ。タイトルが大袈裟で、内容を要約した宣伝文句も正しくない。これらの本と、「マネーショート」で、リーマンショックの全貌がようやくわかった。どの本もとても面白いのだが、当事者よりなので、誰が儲けたかはわかるのだが、それでもどうやって儲けたのかはわかりにくい。反対に誰がどうやって損をしたのかはもっとよくわからなかった。「ザ・クオンツ」は敗者側の視点で書かれていた。それでも、まだ足りないと思った。敗者はもっといるはずである。 リーマンショックの時の状況は、現在のAIブームととてもよく似ている。リーマンショックは金儲けのために作り出されたサブプライムローンが崩壊したことが原因であるが、その仕組みを理解している人はほとんどいなかったと思う。(なんで崩壊したかも理解していないと思う。)AIに投資している人で、ほとんどが本来のAIの価値を理解していないと思う。投資家の無理解度においては、共通点が多いと思う。

仕事のやり方①/企画書、経営計画書

 最近、自分が入っているシェアオフィスの会社が集まってイベントをやることになったので、皆さんの意見を聞いて企画書をまとめた。それを見た人がこういうのを初めて見たと驚かれた。映像を作るときの企画書はいろいろな人が見るので、なるべくわかりやすく書くことが前提である。しかし、それでも人間を信じて内容を理解せずにOKを出す人がいる。また、逆もある。要は、企画書と実績(人間)である。「一倉定の経営心得」では、社長は自らの手で経営計画書を書くことの重要さを説いているが、まわりで会社を作った人に「経営計画書」がありますか?というと、ほとんどの人が作っていないと言う。企画書も経営計画書も魔法の杖だと思う。