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運用・7%への道/買収ブーム

 日経の私の履歴書で、保険会社の元経営者が海外企業の買収について言及していた。なぜ、日本企業は、ある時期になると海外企業の買収に血道を上げるのか。私が知る限り多くが失敗している。東芝、資生堂、電通など。ニデックのように時間をかけ用意周到に買収して成功しているように思えたが、最近はお荷物になっているようである。成功した企業にはたまたま感がある。買収で株価を上げている会社は要注意である。会社の自力成長に限界があることを露呈しているようなものである。
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山形日記/26.1.5 冬山

 冬山は、他の季節と違って景色が一変します。よく登る千歳山は、夏は木々が生い茂っていて下界の視界が悪いのですが、冬になると葉っぱがなくなり、真っ白な山形市の中心が一望できます。そして、登山者の多くが長靴をはいています。すぐ前を登っている人がスマホで「今日は、登山靴よりも長靴がいいよ」で知り合い?にアドバイスしていたので、思わず聞いてみると、登山靴は底が固く、道が凍ると滑りやすくなるので、底の柔らかい長靴の方がいいという話です。登山後、早速、その人のアドバイスに従ってワークマンで長靴(普通のと、鋲付きの2タイプ、6000円位)を買いました。他にかんじきも買いました。冬の楽しみがどんどん増えています。

ドラマなど/最近のSFドラマ

 前クールのドラマで注目したのは2本のSF。「ちょっとだけエスパー」と「火星の女」。個人的にはSFで重要な要素はセンスオブワンダーだと思っている。自分の知識と未知なるものがつながる瞬間の感覚。残念ながら、2本ともその瞬間は来なかった。前者は、連ドラの域を超えていない。(越えるつもりもなかったかも)後者は、スケールの大きい作品だが、肝心のビジュアルが弱い。エポックメイキングな「スターウオーズ」「未知との遭遇」「エイリアン」「ターミネーター」には、”見たことない感”があった。(私は全部映画館で見た。今見るとドラマ部分がとても弱い。そしてこれらの映画は必ずしもお金がかかっているわけではない。)これだけ技術が発達しているのだから、テレビの制約などと言っている場合ではないと思う。

運用・7%への道/私の履歴書

 日経の私の履歴書を読むと、今の大企業の経営者は、サラリーマン経営者がほとんどで、最初からこれをやりたい!とその会社に入った人がほとんどいないことに驚かされる。いくつかパターンがあって、自分の業績ばかり言う人は危険である。その人にいるときにピークを迎え、その後がうまくいっていない場合が多い。また、業界の根本的な問題にどう向き合ってきたかも気になる。今も尾を引いている場合がある。要注意である。最後に、後任の選び方。自分に足りないものを持っている人を選ぶのはどうかと思う。なぜなら、後任の人が足りないものをどう補うかが気になる。私の履歴書は1ヶ月で終わる。しかし会社はずっと続く。企業を読み解くヒントが多くあると思っている。ちょっとした現在進行形の推理小説でもある。

山形日記/25.12.29 冬の旅行

 映像制作等で少し忙しいのが一段落したので、近くを旅行することにしました。しかし人気のある観光地は、冬がオンシーズンだとホテル・旅館は高いです。折角、東北に住んでいるのだから、あえて冬が厳しいところを選びました。つまりこの時期、人気がなくて、割安な場所。日本海側を走る羽越本線に乗って秋田に行くことにしました。しかし、よくよく調べてみると、羽越線は強風等でよく運休になります。また、酒田から乗るわけですが、自分が住んでいる山形から酒田までの電車が工事中で、一部代行バスに乗るのですが、接続がギリギリで、間に合うかどうか。何重にも落とし穴のあるコースになりました。そこで、悪天候でも確実に行けるコースをあと二つくらい考えました。なおかつ、毎日ネットを見て、天気と電車の運行状態の確認をするようにしました。そう、最初面倒だと思っていたことが、だんだん楽しくなってきました。自分の経験で言うと、このように徹底的に備えていると、一番やりたい方向になる場合が多いです。実際、当日は天気は安定していたのですが、雪が降り始めて、バスの運転手さんが目的地の前の停留所で降りて電車に乗るように言ってくれたので、無事、羽越線に乗って、日本海の景色を満喫することができました。

映画/アカデミー賞の今

今年のアカデミー賞を取った映画をまとめて見た。「ANORA」(作品、監督、脚本、主演女優)、「ブルータリスト」(主演男優)、「教皇選挙」(脚色)など。 個人的に面白いと思ったのは、「ANORA」。名作「ローマの休日」の真逆な内容。以前、アカデミー賞は世相を反映すると書いたが、「ANORA」はまさにそうだと思う。しかし、過激で一般的な映画でない。こういう映画が作品賞を取ってしまうところがアメリカ映画の今を物語っている。普通の人々が見るのは、ネフリのドラマや、映画では、シリーズ物、アニメなど。「ブルータリスト」は、昔ならさしずめ「ゴッドファーザー」。どちらが面白いかは言うまでもない。アカデミー賞は過去の名作の韻をも踏んでいる。

運用・7%への道/もっと説明を!

 新聞や識者のコメントを見て、一番不満なのは、金利についてどの金利を言っているのかわからないことである。金利には大きく短期金利と長期金利がある。性格は違う。それでも、一応に「金利」である。もちろん、文脈を辿ればわかるのだが、普段使い慣れていない人にとってすぐにはわからない。同様に不満なのは、「利確」について、日本人投資家と外人投資家では、利確の考え方が違う。しかし、マスコミは日本人も外人も利確で売りに出る、という記事だけ。マスコミは、インパクト重視だから細かい説明を省略しがちだが、基本は丁寧に説明してほしい。市場との対話と言われると何のことを言っているのかと最初は思っていたが、丁寧に説明を繰り返すと相手もわかってくるので、変化があってもサプライズにならない。これは運用だけではなく、全ての物事に言えることである。